2023.11.27
連載:今日のオヤジ美容
自分の枕のニオイが気になったら、コレの出番です
大人男性のための連載「今日のオヤジ美容」。今月は、薄毛や白髪が気になる世代の最重要案件「ヘア&頭皮ケア」のアイテムを、オヤジ代表として副編・伊藤(51歳)が試した実感とともにご紹介。今回は、頭皮を健やかに整えてくれるヘッドスクラブです。
- CREDIT :
写真/小川 剛(KONDO STUDIO) 文/島田恵美 編集/菊地奈緒(LEON.JP)
副編集長(51歳)が挑戦。ヘッドスクラブを使った翌朝の枕のニオイ、どうなった?
そこでおすすめしたいのが、SABONの「ヘッドスクラブ」。ミネラルたっぷりの死海の塩が、頭皮の毛穴汚れをスッキリ取り除いてくれるうえ、マッサージ効果で頭皮の血行促進までしてくれるんです。
その使い心地やオヤジにとって実際どうなの!?ってところを、LEON.JP副編集長・伊藤(51歳)の本音トークでお届けします!
「ニオイは気になるから、枕をクンクンして確認しています(笑)」(伊藤)
LEON.JP副編集長・伊藤勇司(51歳)
「白髪は20代後半から出始めて長く染めてきたんですが、40歳でもう無理はやめようとグレイヘアになりました。悩みは、季節の変わり目の頭皮の乾燥とかゆみ。クセ毛がひどくなる湿気の多い梅雨から夏の時季も苦手です。普段のケアは、シャンプー&トリートメントをして、ドライ後にヘアオイルかバームをつけるのがルーティン。抜け毛予防の頭皮スプレーも習慣にしています。薄毛の心配はまだないですが、後悔したくないので。いよいよヤバいとなった時は潔く、全部剃るのもアリかと(笑)」(写真/トヨダリョウ)
伊藤 塩の粒子で頭皮がマッサージされている感覚が味わえるし、ミントの香りもスッキリしていて気持ちよかったです。髪がきしむかと心配だったけど、そんなことも全然なくて。
── 塩ですけど、オイルが配合されているからなめらかなんです。このヘッドスクラブは9月にリニューアルしたんですけど、そもそも知ってました?
伊藤 いや、今回が初めて。だから新鮮で、素直に気持ちいいなと。あと、シャンプー&トリートメントだけを使った時より、これも併せて使った時の方が髪にボリュームが出る感じがあったのもよかったです。
── えっ、すごい! それって、毛穴の汚れが取れたお陰で、髪の根元の立ち上がりがよくなったってことですよね。
伊藤 たぶん、そうだと思います。でもこれ、使用が週2回となっているのはなんでだろう? もっと頻繁に使いたいんだけど。
── 頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れを取り除くディープクレンジングアイテムなので、週2くらいが適切かと。皮脂が過剰なら頻度を増やしてもいいでしょうけど。
── スッキリするだけじゃなく保湿感がありますよね。……あれ、でも乾燥しやすいってことは、皮脂の悩みはないんですか? ベタつくとか、ニオイが気になるとか。
伊藤 ニオイは気にならないわけじゃないです。枕カバーをクンクンして確認するし。
── それは、エチケット意識が高いですね。じゃあ、そのニオイ関係でヘッドスクラブを使った後に変化ってありました?
伊藤 使った翌朝は、心なしか気分がいいです。ニオイって自分ではなかなか気づきにくいから、どう変わったか言うのは難しいけど。
── 確かに、だからこそ気を付けたいですよね。冬場も厚着をして汗をかいたりしますし。
伊藤 そうそう、冬は自分が意識しない汗のかき方をするから。こういうヘッドスクラブで定期的にケアしておくと安心だと思います。
── 実はこれ3種類あって、試してもらったのは、ベタつきやニオイ対策におすすめのミント精油が入った「リフレッシング」。ほかにラベンダー精油入りで保湿力に優れた「リラクシング」、ゼラニウムの精油入りでエイジングケアにいい「リプレニッシング」もあるんですよ。
伊藤 今1つ選ぶとしたらエイジングケアかな。でも夜寝る前だったらラベンダー、朝シャンだったらミントとか、使い分けるのもいいですね。
── だったら、小ぶりなチューブタイプ(90g)もあるので、それで3種類揃えてもよさそうです。
伊藤 チューブなら出張に持っていけるし。
── リラックスにも、ニオイケアにも貢献してくれるので、変な汗をかきそうなストレスのかかる出張のお供にぴったりかも(笑)。
SABON(サボン)ってどんなブランド?
1997年にイスラエルで誕生。ブランド創設時から人気のアイコニックな「ボディスクラブ」をはじめ、ミネラル豊富な死海と植物の恵みを生かしたシンプルな製品で多くのファンを獲得。「洗う・磨く・潤す」を基本に、ボディから顔、髪まで多岐に渡る製品を展開している。