2021.05.17
真のモテ顔とは? 「いい顔」は作れるんです
「美人は3日で飽きる」の言葉通り、イケメンがモテるとは限らない。大事なのは顔の造りではなく、印象!ということで、好印象の「いい顔」になれる美容的アプローチ法をあれこれ指南する特集をスタートします。
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写真/福本和洋 スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/勝間亮平 イラスト/伊藤健介 文/LEON.JP編集部
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/16150437013070/0/_X1I1241_main.jpg)
そもそもモテるための第一条件は、「また会いたい」「この人と一緒にいたい」と思われること。つまり大事になってくるのは、顔の造りではなく、印象なのではないでしょうか。「不潔な人」「絶対に一緒に行動したくない」と思われてしまったら、そこで関係は終わってしまいますよね。
そこで今特集では、生き生きとした表情や健康的な肌、手入れされた髪やヒゲといった、好印象を手に入れるための自分磨きのノウハウを伝授いたします。
顔には、その人の歩んできた歴史が表れます。ということは、若い人より、経験を積んだ大人のほうが「いい顔」のアドバンテージをもっているのです。ただその経験値をいい感じで表すには、土台である「顔」のメンテが不可欠。「若さ」が失われつつある大人こそ、美容というスキルでエネルギーを補う必要があるのです。
それでも「男が美容に熱心になるなんてカッコ悪い」と抵抗のある方には、80代のいまなお美容研究家として活躍する小林照子さんが、デキる男は美容スキルをもっていると説く『48歳からの「いい男」の条件 ~第一印象を決める自分プロデュース術~』を読んでみることをオススメします。
「身だしなみに気をつかい、自分が見られたいイメージ通りに自分を演出していくというのは、生きていく上での知恵であり、マナーでもあるのです」といった小林照子さんの言葉の数々に説得されることウケアイです。
48歳からの「いい男」の条件 ~第一印象を決める自分プロデュース術~
実年齢より「オジサン」に見える男性というのは、とにかく人のアドバイスに耳を傾けない人。頑固で融通のきかない人が多いのです。
「男が〝お肌すべすべ〞なんて、逆に気味悪いと思われるんじゃないですか?」
「自分ケア? 間に合ってますよ、そんなの」
そうおっしゃる方々は、往々にして「自分のルックスはまだそんなに老けていない」と思っていらっしゃることが多いです。
「まだ〝オジサン〞と言われるほど劣化してないし」
いえいえ、そういう人こそ、「オジサン」になっています。
「オジサン」とは、自分の変化にも時代の変化にも疎い人です。
自分は今でも若々しい。
自分はいつも正しい。
そう思い込んでいる人は、じつは仕事でも損をすることが多いです。
人間が一人でできることには限界があります。
より大きなビジネスを成功させていくためには、より多くの人の意見を取り入れたほうがいい。
「オジサン」ではなく、「いい男」にステップアップしている男性は、その点をわきまえているのです。
著者/小林照子 きずな出版 1650円
つまり、どんな印象を相手に与えるかで、人生が変わっていくかもしれません。だったら「いい顔」になるべく、さっさと自分磨きを始めるのが得策だと思いませんか?
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/13055526554872/0/210513LEON_keanaA_3.jpg)
「大人な‟いい顔”の作り方」 INDEX
5/17 「ヘアカタログ1 ツーブロック編」
5/18 「ヘアカタログ2 パーマ編」
5/19 「ヘアカタログ3 ショート編」
5/20 「あなたの毛穴はどのタイプ?」
5/20 「モテ肌になれる毛穴メンテ法」
5/21 「最先端オーラルケアアイテム6選」
5/24 「そのシミ、気になるなら取っちゃう?」
5/24 「シミ取りその後レポート」
5/25 「シミ予防の紫外線ケアって?」
5/26 「サロンで眉毛を整えてみました」
5/27 「たるみ取り施術‟ハイフ”はすごかった」
5/27 「おウチでもたるみ撃退ケア5選」
5/28 「ヒゲ脱毛体験者に聞く、その効果」
5/28 「毎日のストレスを解消するヒゲケア5選」