ユリス・ナルダンの新ブースが松屋銀座にオープン！ 人気モデルから新作まで揃います

2024年9月4日（水）、国内百貨店で初となるユリス・ナルダンの新ブースが松屋銀座にオープンしました。

ユリス・ナルダンは1846年にスイスのル・ロックルで設立。当時、大規模な海洋探査と国際貿易が盛んになっていたことからマリーンクロノメーターの開発に着手し、その精度の高さから、多くの海軍や探検家に愛されました。

以来、長年培ってきた卓越した技術力と型破りなアプローチで、時計のエンジニアリング＆デザインの限界を押し広げ続けています。

松屋銀座のブースでは、ムーブメントそのものに分針の役割を持たせた型破りなフリーク、マリーンクロノメーターの意匠を受け継ぐマリーン、ダイバーズウォッチのコレクションであるダイバーなどが揃います。店頭に並ぶモデルの一部をご紹介しましょう。

フリーク、つまり奇人や奇形の名の通り、機械式時計の常識を覆したユリス・ナルダンのアイコン。文字盤と針を取り払って、輪列のブリッジを分針として活用しています。

オリジナルはリューズもなくベゼルで時刻調整をするという、良い意味での異端っぷりを発揮。本作ではリューズを加えたことで、斬新なコンセプトはそのままにより扱いやすくなりました。機械式のメカニズムの面白さを楽しめ、さらに腕元のキャラ立ちも叶います。

ダイバーウォッチをオート・オルロジュリー（高級時計）として再解釈したモデルで、大胆に肉抜きした自社製スケルトン自動巻きムーブメントを搭載しながら200mの防水性を備えています。

逆回転防止ベゼルと12時位置の香箱カバーには、カーボンファイバーを使用した最先端素材のカーボニウム®を採用。軽やかかつタフで、アクティブオヤジにぴったりな1本です。

この他にも松屋銀座のブースには人気モデルから新作までが揃います。ぜひ、自社一貫生産にこだわるユリス・ナルダンの技術力とユニークなアイデアを実感あれ。