2023.11.18
語らずとも視線を引き付ける「エクストリームウォッチ」
最強の“モテる時計”として、ぜひ注目していただきたいのが、時計界の伝統や常識にとらわれない大胆でインパクトのあるデザインやメカニズムで視線を惹き付ける「エクストリームウォッチ」。その存在感はうんちくを語らずとも、誰もがあなたに注目せざるを得ないでしょう。
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文/渋谷康人
まさに、腕時計のスーパーカー! な「エクストリームウォッチ」
ムーブメントの開発に時間と手間がかかりますし、作れる職人が限られるため、生産数はごくわずかで価格も掟破り。搭載する複雑機構も見るからに普通の腕時計とは一線を画すため、付けているだけで周囲の人は注目せずにはいられません。
時計によってタダ者ではないことは無言のうちに伝わっていますから、あなたはいつものとおり自然体で振る舞えば良いだけ。超希少な時計をサラリと付けていることこそが、あなたを魅力的に映すのです。
◆ ロジェ・デュブイ
腕に付けるランボルギーニ レヴェルト!
エクスカリバーコレクションにその世界観を落とし込んだ最新スケルトン・フライバック・クロノグラフは、クロノグラフ秒針の挙動を安定させるセカンドブレーキシステムと、120度表示のクロノグラフ積算計という2つの特許技術を搭載。これぞ“腕に付けるハイパースポーツカー”そのものです。
◆ リシャール・ミル
ブランド初の完全自社製ムーブメントにも注目を
世界のトップアスリートをアンバサダーに起用して、過酷なプロスポーツの現場で無類の耐久性を証明し、異次元の高級時計として今や世界中のセレブリティの間で絶大な人気を誇ります。
本作は、独自の工夫を満載した初の完全自社製ムーブメントを搭載するフライバッククロノグラフ。スイングピニオン式という仕組みで、クロノグラフの駆動エネルギーを香箱から直接供給することで時計の精度劣化を防ぎ、ムーブメント全体のパフォーマンスを最適化します。
ブランドの真髄がこれ1本で楽しめる、コレクションの中でもトップクラスの人気モデルです。
◆ ユリス・ナルダン
文字盤も針もリュウズもないアートな時計
時計愛好家に愛されるこのブランドが、2001年に世界を驚かせた話題作が初代フリークです。ユーモアを込めて付けられた“異形のモノ”というネーミング通り、文字盤も針もリュウズもありません。しかも、センター・カルーセルと呼ばれる特殊機構自体を文字盤中央に置き、それ自体を分針にするという革命的なモデルでした。
そして、その画期的な基本メカニズムとデザインを20年以上の時を超えて継承するのが2023年に発表されたこちら。見た目もメカニズムも究極の個性派時計です。
◆ グルーベル・フォルセイ
究極の精度追求から生まれた機能美
その最新作が、世界30本限定のこちら。2つのテンプを30度の角度で組み合わせ、文字盤6-7時位置の間にあるスフェリカルディファレンシャル機構で4分おきに誤差を半分にするという、時間精度を向上させる自慢のメカニズムを搭載しています。
また、ケースには一般的な加工の8倍という超高圧で作った特殊カーボンファイバー素材を採用。複雑時計愛好家が憧れる究極の1本です。
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ソーウインド ジャパン 03-5211-1791
リシャールミルジャパン 03-5511-1555
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ロジェ・デュブイ 0120-151-995