バッグが○○に!? 驚きのトランスフォームバッグ3選

春になり暖かくなると、やっぱり気分もアガってきますよね。そろそろお出かけも楽しめそうですし、となるとファッションでも大胆に遊んでみたくなります。バッグだって、ただ物を入れておくだけじゃつまらない！ ということで、目的がひとつじゃない変わり種バッグのご紹介です。

バッグなのにコートだったり、バッグなのにハットだったり、ひとつのバッグに見えてふたつだったりと異なる使い方が可能な多目的バッグなら、単に便利というだけでなく、持ち歩くのが楽しくなっちゃいます。「え？ なにそれ!?」ってツッコまれることも間違いなし。モテる大人ってそんな話のネタになるモノを持ってるものですよね。

バッグが先か、コートが先か。こちら一見するとコンパクトなショルダータイプの「サドル」バッグですが、実は中にはライトウェイトなフード付きコートが収納されているんです。いわゆるパッカブルってヤツで、収納量は少ないながらもちゃんとバッグとしても使えます。

こちらが広げた状態。生地はポリエステルとコットンをブレンドしたリップストップで、フードは取り外し可能になっています。アンライニングの薄手仕立てで、まさしくこの時期にうってつけ。梅雨時など、不意の雨が心配な時に重宝しそうですよね。

まるで逆さまになったストローハットと、巾着バッグをドッキングさせたかのようなデザイン。はい、正解です。ベルクロで固定された巾着バッグを外すと、それぞれ単体でちゃんと使えるようになっているんです。ハットと連結した状態では、ハットのあご紐がハンドルがわりに。

FFロゴのファブリック製巾着バッグと、バゲットタイプのストローハット。アリそうでなかった組み合わせです。例えば、リゾート地までの移動時はバッグとして。そして着いたら別々に。そんな使い方なんて、良いのではないでしょうか。

「ラ グレカ シグネチャーシリーズ」で展開されるコチラ。一応区分としてはメッセンジャーバッグなのですが、コンパクトかつハンドル付きとあって、クラッチバッグやハンドバッグとしても使えます。さらに、モジュラーアクセサリーを組み合わせることも可能なんです。

フロントのレザーテープ部分にセット可能な、コンパクトなポーチ。メタルフック付きなので、こんな風にチャーム的に付けることも可能です。ICカードを入れてみたり、いっそイマドキは財布として使う人も多いでしょうね。