冬のジュエリーは、甘美な「モモ金」で女性をうっとりさせちゃう!?

LEON愛読者の方にはおなじみの“モモ金”ジュエリー。モモとは桃の意味で、すなわちピーチ色の金＝ピンクゴールドってこと。大人のジュエリー使いとして、黒い服とゴールドの親和性の高さはご存知のとおりで、鉄板のイエローゴールドは色気たっぷり＆圧倒的な存在感があります。

が、そのゴールドをモモ金にするとどうなるか!? イエローゴールドとは違うピンク独特の優しさと包容力、そしてほんのりエロさを感じさせることができるんです。要するに、いつもの黒×金スタイルよりも女性が近寄りやすくなるってこと。

これ、特に秋冬シーズンにうってつけ。理由は、ほっこりカシミアニットやメルトンのコートなど、あったかい雰囲気のアイテムと実に好相性だから。それでいて、あくまでゴールドなので色気もほんのり。まさに甘美でロマンティックなジュエリーなんです！

どうしてもダークな色使いでまとまりがちな冬コーデですが、モモ金ジュエリーを合わせることで一気に華やかに。それでいて、ピンクゴールドの柔らかな色合いと光沢は、品が良く優しい印象にまとまります。ちなみにゴールドは、金、銀、銅、パラジウムなどで構成されているものがほとんどで、イエローゴールドよりも銅が多く含有されるとピンクゴールドと呼ばれるんです。そんな豆知識を知っておくと、彼女との会話にも使えますよ。

カラフルな色使いも多く揃える「フォース10」。セーリングの世界から着想を得たケーブルモチーフとあって、実に爽やかな印象です。でも、総K18ピンクゴールドとなれば印象は一変。シャックルやケーブルモチーフも、エレガントで品良く、そして色気ある顔つきに。

シンプルにして完成された美とは、まさにこのこと。新コレクションの「ティファニーロック」は、アーカイブに着想を得たパッドロックモチーフを採用しています。ダイヤモンドが贅沢にセッティングされていますが、シンプルな造形とK18ピンクゴールドの共演が実に品良し。

ストリートなロゴものが相変わらず人気ですが、大人の手元にはこんなロゴものはいかがでしょう。印台を想起させる立体的な造形に、頭文字のHWを刻印。さらにラウンドダイヤモンドをセットすることで、シンボリックなリングに仕上がっています。

整然と並び立つ高層ビル群から着想を得た「メトロポリタン コレクション」。こちらはクロスモチーフと融合したネックレスで、散りばめられたダイヤモンドとともに視線を集めます。K18ピンクゴールドでの表現は、さながら夕陽に照らされた街並みといったところでしょうか。

昨今人気のリンクチェーンブレス。シンプルで腕時計とのマッチングもしやすいのが魅力ですが、こんなダイヤモンドをゴージャスにあしらった「イコニカ」なら、やはり主役として身に付けたいところ。こんな肌なじみの良いローズゴールドなら、品良く付けられますよ。ちなみにローズゴールドもピンクゴールドの一種で、ピンクゴールドよりもさらに銅の含有が多いと、赤みの強いローズゴールドと呼ばれるんです。