冬は「ミニショルダー」のチラ見え、がモテる件

冬のコートスタイルは、シックに色数少なくまとめがちですよね。ゆえに、課題はなんといっても「カラーコーデ」でしょう。

特にシックなダークカラーのコートを選ぶと、コーデ全体の印象が重～く見えがちなんですよね。

そんな時に役立つのが、LEONが以前から提案している「ミニショルダー」。これはミニショルダーをあえてコートの内側で斜め掛けする、という高等テクニックです。

これだけでも十分こなれて見えるのですが、今季はさらにアップデイトして、ビビッドカラーをリコメンドする次第。

時折、コートからチラチラと見える色っぽミニショルダーが、大人のコートスタイルに新鮮さと色気を吹き込んでくれるのです。

ダークな中に光るポップなアクセント。これこそ違う一面、つまり男のギャップを見せる常套手段として有効活用できますから、ぜひお試しを。

たとえば、こちらのボッテガ・ヴェネタのボディバッグなんかドンピシャ。南国の鳥を思わせるパラキートと呼ばれるグリーンが、黒コートのスタイリングに鮮やかに映えます。

こんなのがコートからチラ見えしたら、目にした女性は「え、何それ？ もっと見たい！」となるわけです。

おまけにデザインも同メゾンの代名詞であるイントレチャートレザー。ひと目でソレとわかるアイコニックなデザインを選ぶのも、わかってる大人のヤリクチです。

’90年代風のミニマルなデザインが魅力的な新作コレクション「ロコ」バッグのミニショルは、鮮やかなホットピンクカラーが抜群の存在感。

さらにカーフスキンのしっとりとした質感や立体的なV ロゴ シグネチャーが色気を放ちます。ロゴもメタルパーツもラッカー仕上げのピンク。そんなこだわりもポイントです。

イタリアの名門メゾンから登場したのは、スマホやキーといった外出に必要な最低限の荷物を収めるのにちょうどいいミニショル。

どこか高貴な雰囲気漂うロイヤルブルーのボディに、ゴールドカラーに彩られたアイコンのメドゥーサが鮮やかに映えます。柔らかなカーフレザーの表情もラグジュアリーなアクセントとして一役買ってくれるかと。

ココんちのアイコンといえば、鉤型のフックをモチーフにしたガンチーニ。上質カーフが使われた新作のミニショルには、このガンチーニを組み合わせたダブル・ガンチーニをエンボス加工で大胆にデザイン。

しかも新色のライトグリーンと相まって、スタイリングの切り札となりそうな存在感を放ちます。チラ見せにも最適です。

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