普段使いでギャップを作り出す、エキゾな色財布4選

意外な一面を見せることで、意図する相手にアピールするというテクニック。つまり“ギャップ萌え”は、今や大人の定番テクとなっています。

しかし最大のポイントは、ワザとらしくではなく、あくまで自然に行えるかということ。特に違和感なく実践できるのが、ココぞというシーンで取り出すアイテムを強印象なものに替えるという手段です。

そこでオススメとなるのが、カラフルなエキゾチックレザーの財布。普段はバッグや内ポケット等にしまっておきながら、お支払いの際などにスッと取り出す財布がまさかのド派手カラー。

「エッ!?」と驚かせつつも、その財布がしっかりリッチなクロコの長財布だったりしようモノなら、「あっ、素敵〜♡」とハートを射抜けること確実です。

そこで、単なるお目立ちグッズとは一線を画す、優れたクオリティに裏打ちされた逸品ブランドのカラーエキゾ財布をピックアップ。

ただ注意点が１つ。大事なのはギャップですので、財布以外の装いはシックに徹することをお忘れなく!!

たとえば夜のバーなどで。シックなダークスタイルにてゆったり過ごす大人のお酒タイム。お支払いのタイミングで取り出したるは、目にも鮮やかなポップカラーの長財布。

それは、薄暗い空間との相乗効果もあり、目を引く挿し色アイテムとなること確実です。

さらに近寄ってみれば、高級を極めたリッチなクロコダイルという大人の逸品。しかも安パイの黒や茶でなく、ポップカラーという粋な遊び心に、誰もが「凄ーい！」と一目置くのです。

1945年にフランスにて馬具職人、カミーユ･フォルネにより創業した同名のブランド。アリゲーターの財布は、高級時計ストラップ製作でも知られるカミーユ･フォルネならではの十八番です。

高級なワニ革のなかでも竹斑が揃った逸品にて製作しており、左右対照的な美しさが楽しめます。

ブランドカラーであるインディゴブルーは、絶妙な濃淡が美しく、特に人気を得ています。

クロコダイルに一家言持つ実力派ブランドの財布は、染め方からスペシャルです。

鮮やかな発色ながら斑の味わいが豊かに引き立つ表面の凹凸、そしてそれがもたらすリッチな立体感は、極めて美しく見る者を圧倒します。しかも使い込んでもヨレやシワもできにくい「水染め」クロコを採用。

目立たぬように接ぎを設けて切り替えており、最高級クロコ財布にしてリーズナブルであるのもポイントです。

原皮の輸入から染色、デザインや製造に至るまで自社一環にて行うエキゾレザーのスペシャリストである東京クロコダイル。

本品はクロコの腹革を丸まる使用した贅沢な一枚仕様。手作業にて仕上げた藍染めクロコであり、日焼け等での色ヌケ対策も施した逸品素材を採用しています。

それゆえに、藍染めならではの深みのあるネイビーカラーを長年楽しむことが可能です。

クロコ革に特化したタンナー、藤豊工業所が打ち出すファクトリーブランド「フレッジ」の“ConC.（コンク）”シリーズより。

天然由来のなめし剤に加え、染料も天然のものを使用。そんなこだわりのレシピで、高級クロコ革本来の風合いを引き出し、しっとりとした手触りを実現させています。

一枚仕立てのスリムな二つ折りタイプで、ジャケットの内ポケにも美しく収まりまるコンパクトサイズもまた魅力。

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