2023.10.26
「昭和」にモテた“いい男”は今でもモテるのか?
久しく続く「昭和ブーム」の理由とは? 不景気が長く続き閉塞感に溢れる現代から見ると、昭和の後半は経済も右肩上がりで人々はイケイケ。過剰なエネルギーに満ちた昭和の元気良さが輝いて見えるのも当然かも。LEON.JPが昭和のモテを探った記事をご紹介します。
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編集/LEON.JP編集部
時代を振り返れば、昭和の後半は高度経済成長期が20年近く続き、ドルショック、オイルショックをはさみつつもバブル景気が訪れ、経済は右肩上がりで大きく発展しました。特に昭和の最後を飾ったバブル景気は皆がイケイケで毎日がお祭りのごとく熱く盛り上がったものです。
昭和は「恋愛の時代」でもありました。若い男女は恋愛するのが当たり前。うまく付き合えれば、ゴールは「結婚」。誰もがそれを信じて疑いませんでした。世の中には「恋愛マニュアル」が溢れ、男子は女子にモテるためにクルマを買い、記念日には都心のシティホテルに部屋を予約して、彼女に高価なアクセサリーを贈りました。
●ロマンスは「昭和」の薫り
「昭和」のデートテクは「令和」にも有効か? デートマニュアルを検証してみた
なんともじれったい話ですが、携帯電話が存在していなかった昭和のデートでは、よく見られた光景。そんな不器用なオトコたちがたくさんいた時代に、若者のデート文化に多大な影響を与え、デート・マニュアルとして人気を得た雑誌がありました。その名も『Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)』。
● 令和版「いいオトコ論」
女子が好きな「いい男」は昭和から令和でどう変わった?
●ロマンスは「昭和」の薫り
昭和、それは007ジェイムズ・ボンドの時代だった
およそ子供向きとは言い難いお色気(という言葉自体がとても昭和である)シーンに満ち満ちた映画シリーズであるにもかかわらず、子供たちが夢中になったのは……時としてバカバカしくさえあるガジェットの存在が大きい。