2024.06.13
「ホテルの気になるアノ香り、教えます」他、香りと香水に関する人気記事BEST 5を発表!
人間が死ぬ間際まで持ち続けるのは嗅覚だと言われています。目や耳に比して鼻から得る情報量は意外にも多く、かつ長く残るのだそうです。湿度が高く香りが気になるこの時期だからこそ知りたい香りにまつわるあれこれをお伝えする人気記事5本をセレクトしました。
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まとめ/WebLEON編集部
【第1位】
ホテルの気になるアノ香り、教えます
「何のフレグランスを使っているんだろう?」「家でも使ってみたい!」と思われたことはありませんか? そんな貴兄に代わって、独自にリサーチしてまいりました、あのホテルのアノ香り。
この企画のきっかけになったのは、「パークハイアット 東京」のロビー階で、エレベーターが開いた瞬間に飛び込んでくる香りなのですが、真っ先に問い合わせてみたところ、なんと「当ホテルでは、一切アロマやフレグランス等は使っていないので……何の香りでしょうね?」とのご回答が。「好きな人の体臭が好き」的なものなのでしょうか。謎は深まるばかりです。
【第2位】
日本規格か世界水準か。モテる香水比較ランキング
答えは、どちらも。匂いに敏感なのは同じですが、モチベーションが180度異なります。日本人は自分の体臭を隠すためにつける無臭ファーストですが、欧米では体臭に重ねづけするセクシーな香りファーストというわけ。
そもそも動機からしてこんなに差があるということは、日本で売れている香水と世界で売れている香水は違うんだろうか……。だとすれば、日本男子の香りの好みって?
【第3位】
【番外編】日本のみんな何つけてるの!? メンズ香水ベストヒット
というのも、みんなはどんな香水つけてるの? って、気になったことありませんか?
多くの人に好まれる香り、それはつまり周りを気にせずつけられる香り。要するに、つけても失敗する心配がない香りです。どれもシーンを選ばず使いやすいため、まずは1本というときに手堅いチョイスと言えるでしょう。
【第4位】
デキる男はどこを香らせる? そのつけどころを伝授!
さすがに意識の高いLEON.JPの読者の皆さまにはスメルオトコはいないと思いますが、逆にいそうなのが“香水振りまきすぎな人”ではないかと。気持ち悪くなるくらいの香水の匂いで“フレハラ”(フレグランス・ハラスメントの略)しちゃったりしていませんか? 塩も香水もかけすぎはNG。適切はもちろんのこと、技あり、と感心されちゃうような裏技を習得したいものです。
【第5位】
モテる「練り香水」のつけ方、教えます
「私は香水をつけてないわ」
「洗いたてのハンカチのようだ」
うだつの上がらない脚本家(ウィリアム・ホールデン)と、彼が恋心をいだく若い女性(ナンシー・オルスン)の、映画『サンセット大通り』(原題:Sunset Boulevard)でのワンシーン。なんとも小粋な口説き文句ではありませんか?(物語自体はロマンティックなものとは決して言えませんが笑)
この、(例えつけていても)香水を“つけてない感”がロマンスを生む重大ファクター。例えば、「あ、あの子タイプ♡」と思って近づいたら「ムリ……」と思わず鼻をつまみたくなった、なんてことありません? もちろん、女性→男性の逆もしかり。でも臆病になってなにもつけてない方、それはそれで不安じゃないですか? なぜなら、加齢臭という、見えない大敵がひそんでいるかもしれなく、また夏は汗臭くなりがちな恐ろしいシーズンでもあります(涙)。