2024.08.06
連載/真の“贅沢”とは
新潟・燕の老舗が生んだ手のひらサイズの「おろし金」の威力!
さまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案するコラムニストの中村孝則さんが、真の“贅沢”をご紹介する連載。今回のテーマは……。
- CREDIT :
文/中村孝則
■ 『ツボエ』の「おろし金」
キッチンツールは、鍋釜などの厨房の裏舞台で活躍するものと、カトラリーや食器などの表舞台で活躍する2種類に大きく分けられます。人前で最終調理をする、という意味では、おろし金は表道具の最たる道具ではないでしょうか。なぜならそれは、テーブルで仕上げるのに活躍する道具だから。ワサビや生姜といった薬味からパスタにかけるチーズまで、おろし立てが一番美味しいのはもちろん、おろしている最中に広がる風味や所作も美味しさを引き立てますからね。
わずか25gゆえキャンプや旅先でも重宝しますし、カラーバリエーション豊富でパッケージのデザインも洒落ているため、ホームパーティーの手土産やギフトとしてもオススメ。料理男子ならずとも、ぜひご活用ください。
● 中村孝則(なかむら・たかのり)
コラムニスト。世界各地を独自の視点で読み歩き、さまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案。「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長も務め世界各地で美食探求の日々を送る。
※価格はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
ツボエ 0256-64-2772