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2024.09.07

カッコいい大人たちの「挑戦する心を刺激する名言」まとめ。矢沢永吉、ココ・シャネル、孫正義、星野源ほか

ある人の何気ないひと言が心に響いてその後の人生が変わってしまうようなことがあります。言葉とはそれほどまでに大きな力をもっているのです。ここではそれぞれの道で名を成したカッコいい大人たちの名言をまとめてみました。

ある人の何気ないひと言が心に響いてその後の人生が変わってしまうようなことがあります。言葉とはそれほどまでに大きな力をもっているのです。

ここに各界でトップランナーとして挑戦し続けたカッコいい大人たちが発した、心に響く「名言」を集めてみました。さまざまな困難に直面しながらも、怯まずチャレンジを重ねていった彼らの言葉には、大人の男として新たな戦いに挑むための強い心を育てるヒントがちりばめられています。
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矢沢永吉 WebLEON

◆矢沢永吉(ミュージシャン)

「臆病っていうのは、ある種のレーダー。臆病だから考える。臆病だから、勝つために冒険する」

著書『アー・ユー・ハッピー?』より
1970年代から日本の音楽界を牽引し続ける、永遠のロックンロール・アイコン。そのクールでワイルドな音楽だけでなく、独自の表現力で伝えられる言葉の数々も、人々の心をとらえている。50歳を超えた頃に刊行された著作は、自身のこれまでをより深く掘り下げた内容。常にエモーショナルかつストレートに音楽を追求している印象であるが、その裏では戸惑いもあった。それをあえて口に出して伝える潔さの中に、真のロックンローラーの佇まいを感じた。
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◆マザー・テレサ (聖職者)

「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ」

片桐弘史『The Life ほんとうの自分になるために マザー・テレサに導かれて』より
カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。世界の人々に無償の愛を届け続け、1979年のノーベル賞をはじめさまざまな賞を獲得し、97年にこの世を去った彼女の言葉。名誉や富を求めるのでなく、常に自分の新しい領域を創造し続けることが、世界に光明をもたらすことを優しく伝えている。

◆孫正義(企業オーナー)

「幸運の後には必ず不運が来る。大切な事は、その時にめげず、諦めず、耐えて、闘いぬく事だ」

X(Twitter)投稿より
2021年3月期の連結決算で、日本企業として過去最高となる約4.9兆円の最終利益を上げたソフトバンクグループの会長兼社長。さまざまな気づきを与えてくれる彼のTwitterの発言より。新型コロナウイルスにより疲弊している現代社会。この時代をどう生き抜いていかなくてはいけないのか。闘い続けることの必要性を教えてくれる投稿である。
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星野源 WebLEON

◆星野 源(歌手・俳優)

「自分の悩みとか超えたい壁って、やっぱ自分しか超えられないんですよね。人にアドバイス求めても、結局自分で考えるしかなかったりする」

ラジオ番組での発言より
ミュージシャン、役者、文筆家などさまざまな分野で才能を発揮、また21年はプライベートでも大きな話題を呼んだ星野 源。TV番組に出演した際、MCが孤独と向き合うことについて発言し、それに対してオンエア内で特に反応を示さなかったことに対して、自身が出演するラジオで「同調していたが、それに対してどう反応すべきか迷っていた」と発言し、その後このコメントを残している。どんなに才能が溢れている人間、もしくは才能がある人だからこそ抱えている悩み。それを解決できるのは自分しかいない。また「壁」を感じるかどうかも自分次第であるということを教えてくれる。
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◆ココ・シャネル(デザイナー)

「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい」

『ココ・シャネルの言葉』より
ファッション・ブランド「シャネル」の創始者であり、デザイナー。幼い頃は孤児院で過ごすなど、決して恵まれた環境(瀟洒な翼を持っていた)とは言えない状況に置かれながらも、さまざまなチャンス、そして与えられたデザインの才能を生かし、現代に通じるスタイルを提案。特に女性に対しては、ファッションを通じて社会的立場を向上させる、新しい「翼」を与えた。そんな彼女の言葉には、どんな逆境も乗り越えていけそうなエネルギーが宿っている。

◆トッド・スキナー(登山家)

「一歩を踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる」

著書『頂上の彼方へ ~究極の山から得た40の教訓』より
初登頂を遂げた山は26カ国300を超え、またビジネス界でもその経験を生かした講演が人気を博した、フリークライミングの第一人者的存在。不可能だと言われることに対して、常に果敢にかつ緻密に挑んでいったその姿勢。残念ながら米ヨセミテ国立公園にて命を落としてしまうものの、誰も開拓していない分野や世界に一歩踏み出すことで、新しい何かが生まれるということを、彼は人生をかけて伝えてくれた。
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ディエゴ・マラドーナ WebLEON

◆ディエゴ・マラドーナ(元サッカー選手)

「俺がやったドーピングは努力だけだ」

現役時代は「神の子」と呼ばれ、1982年から4回連続でワールドカップにアルゼンチン代表として出場。86年大会ではドリブルで相手の5人の選手を抜いてゴールを決めた「5人抜き」や、ヘディングと見せかけて左手でシュートを決めた「神の手ゴール」などの伝説プレーを残し、見事優勝へと導いた功績者でもあるマラドーナ。しかし、その勝利にあたりドーピング疑惑をかけられ、記者からの質問に応じる形で出てきたのが、この発言です。破天荒な振る舞いなどで、サッカー界以外からも多くの注目を集めてきた彼ですが、天才的なプレーや生きざまの影では見えない努力を重ねてきたことが伝わる言葉。2020年11月死去。
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◆渋沢栄一(実業家)

「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」

明治から大正にかけて活躍、生涯に関わった企業は約500を数えると言われ「日本資本主義の父」と呼ばれ、その肖像が2024年から発行予定の1万円札新紙幣の図柄に決まるなど、注目を集める実業家。92歳でこの世を去るまで常に社会の利益のためになることを考えて行動を起こしてきたという彼。この言葉からは、人生には年齢制限などない、どんなことにも果敢にチャレンジし続け、社会に役立たなくてはいけないというスピリットを享受できた気分に。

◆バンクシー(現代美術家)

「疲れたら休めばいい。やめる必要はない」

アート作品より
さまざまな場所で政治や社会に対する痛烈なメッセージを届け、今やオークションにて億単位で取引されるほどの人気を誇る、英国出身の芸術家が小鳥を見つめる少女を描いたグラフィティ作品に刻んだメッセージ。夢を持ち続ける人の心すべてを包むような、バンクシー作品の中でも珍しいものです。
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