2025.02.18
「男性がコロっていく瞬間をちゃんと見るのが一番好き」etc.恋する大人の女性たちの名言集【1】
人気連載「美人はスーパーカーである」の100回越えを記念して、これまで登場してくれた女性たちの恋にまつわる名言を集めてみました。大人の女性たちの本音がわかる貴重なお言葉ですぞ。
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文／木村千鶴 編集／森本 泉、岸澤美紀（ともにWeb LEON）
麗しき大人の女性たちが語る、恋の本音とは？ 7人の名言をご紹介
奥渋谷のバー「BAR BOSSA」（バール・ボッサ）のマスターにして作家の林伸次さんが、バーテン仕込みの絶妙な話術で魅力的な大人の女性たちの恋の本音を聞き出す連載、「美人はスーパーカーである」。今どきの女性たちの“悩める”恋愛事情を聴き続けて、はや100回を迎えました。これを記念して登場してくれた女性たちの恋にまつわる名言を集めてみました。その第一弾です。
● 狙った男は確実に落とす。可愛い“大悪魔”な看護師が登場！
「上目使いでキュンってして目が合った時、３、２、１、で男性がグッときた表情して、あ、落ちてる落ちてるってなるのが好き。男性がコロっていく瞬間をちゃんと見るのが一番好きなんです（笑）。どちらかというと、自分が転がせられる男性との方が恋愛はうまくいくんだなと」
オラオラした初彼に傷ついた経験から、男性心理をもっと研究しようと決意した菜名さん。その流れでパパ活をし、自分の市場価値を冷静に判断。その後の恋愛で、自分がコントロールできる男性の方が恋愛がうまくいくと学んでからは、意中の男性を巧みに落とす、大悪魔女子に変身したのでした。
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● 倉科カナ似の美人グラドル「誰にも言うなと社長に千円渡されて」
「初めて事務所に行った日に『どんな感じか、ちょっと触るよ』っておっぱいを触られました。18歳の世間知らずだったから、そういうものなのかなって思ってしまって。そしたら帰りに『さっきのことは誰にも言うなよ』って言われて千円渡されたんですよ（笑）」
グラビアアイドルとして活動していたカナさんは、所属事務所の社長にセクハラされたり、束縛系彼氏にバックドロップされたり、不倫したりと、かなり波瀾万丈な経験を積んでいます。良くないと思いつつ、つい惹かれてしまうのはちょい不良（ワル）系の遊び人ばかり。ただ、自分で自分の人生の責任が取れていれば、それでも良いのかもしれません。
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● 女子高育ちの清楚系美女「20歳を過ぎた頃からだんだん遊び方が派手になって……」
「私の浮気？バレない。いや知らない、バレてるのかな（笑）。聞かれたこともないから。でも私も、彼のことを怪しんで問い詰めることはまずしないかな。浮気を疑ったことがないし、証拠を押さえたいと思ったこともないです。携帯も見ないし、どこで何をしているのかも、言われたことを言葉通りに受け取るだけです」
おイタしがちなオヤジさんにとってはとても居心地が良く、都合も良さそうな女性の仕草ですが、知らぬが仏とはまさにこのこと（笑）。大事なのは、真実を突き止めることなのか、一緒にいる時にお互いを慈しみ、幸福な時間となるように尽力することなのか、色々と考えさせられる言葉でした。
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● 「とにかく経験してみたくて」好奇心旺盛な美人看護師の意外な前職とは？
「バイト先の日本人留学生の女子7人で『テクニック向上委員会』というのを結成して、そのメンバーで技術の向上を目指し続けていました（笑）。セックスをパートナーと一緒に楽しむには、どうしたら相手が楽しくなるだろうか、自分にはどういうスイッチがあって、それを相手にどう伝えるか、とか」
並外れた行動力と好奇心で、特異な経歴を持つ曜子さん。その好奇心はもちろん、セクシャルな方面にも発揮され、技術の向上のために意見交換をする『テクニック向上委員会』を結成。お互いの技術を公開し、新たに得た技術を各々持ち帰り試すなど、かなり本気でセックスに向き合う、ユニークな女性でした。
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● 「恋愛は時間の無駄」と思っていた美人バレリーナ。初体験のお相手は？
「これだけはみんなに言いたい！ 弱ってる時に出会った人についていっちゃダメだよ！ って。彼も最初は良い人だったんですけど、3カ月ぐらいしてから仕事のストレスなのか私にあたってくるようになり。壁を殴ったり物を投げたりが始まってたので、これは逃げなきゃダメだと」
ロシア近隣諸国でバレリーナをされていた愛さん。現地のオペラ歌手だった夫と離婚し、心身ともに疲弊し、自信消失していた時に出会った人はモラハラ男。誰かに支えてもらいたい気持ちが強い時には、見る目が曇ってしまうから気をつけて！ という教訓をいただきました。
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● あざと可愛い系クラッシャー女子登場！「ちやほやされるのが気持ち良くって」
「私が『スキスキ～ッ！』ってなると男性がつれなくなるし、向こうがそうなると、重く感じて嫌になる。なんか私、恋愛に向いてない。結局、職場内をかき乱した感じになっちゃったんですよ。バイトクラッシャーですね（笑）。何人かに告白されて、そのうちの一人と付き合っていく、みたいな」
チヤホヤされるのが楽しくて、口説かれるとついついすぐに体を許してしまいがちだったみな実さん。その関係になると相手を好きになってしまい、そうなればなるほど、大切にされなかったとのこと。とはいえ、相手からの好き好き攻撃も重い。恋愛って難しいなと感じるひと言でした。
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● 「私のことを好きな男を好きになれない」美女が好きになる男とは？
「この年齢になってある程度仕事でも責任を持たせてもらえる立場になると、結婚してるかどうかって、査定された感じがあるんですよね。“結婚できない女”のレッテル貼りも感じるし。バツイチだったらまだなんか、カッコいい気がする」
自分に振り向かない男性が好きという美紀さん。男性が途切れることはほぼないけれど、ポジションは恋人ではなく、セフレ。でも惨めさはない。経済的にも自己完結していて、一日中人といることを好まず、好きと言わない男が好きな彼女でも、一度は結婚したいと言う不思議。ただその感覚に共感する現代女性は、増えているようにも感じます。
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