「おじさん」なのにモテる人の特徴

歳をとると、おじさんだからと諦めのような発言をする人いますよね？ その姿勢では当然女性にはモテませんし、同性からだって疎まれる恐れがあります。では、モテるといわれるイケおじになるにはどうしたらいいのでしょう？ そういった方々の特徴をまとめてみました。

年齢も性別も、上司も部下もなく、態度を変えない。そんな人は男性でなくてもカッコよく見えますよね。逆に、上にはへつらい、下には強気な態度。これは一番モテないタイプ。でもこういう振る舞いってかなり心に余裕がないとできないですよね。そう、この態度ができるというは、つまり「余裕」の表れ。そういう余裕のあるおじさんには、誰もにイケおじと映るわけです。

若い人を前におじさんが一番やってしまいがちなのが、教えているつもりで自慢話を延々してしまうこと。もちろん相手が本当に楽しそうに聞いているならいいのですが、数人でいる場合は誰かがあなたの自慢カタルシスを見透かしている恐れありです。大人は基本聞き役に徹して。その上で、人生経験を生かした軽やかな話題で場を和ませられたら素敵ですよね。

おじさんに多いのが、男子たるもの見た目なんぞにかまけるもんじゃない。この価値観を信奉している方は、その価値観がどういう背景で生まれたのか？ まで考えたことありますか？ 深くは申しませんが、人の価値観は多種多様かつ、時代によって変化してくものもあります。他者へのいたわりの気持ちがあるならば、自分の外観とは人の景観のひとつであるという、ことにも気づいて欲しいところ。自分の見た目に気を配ることは、決してナルシズムの発露ではなく、他者への配慮なんです。そんな心配りこそ、モテへの第一歩でしょう。