2022.04.16
大好きだった彼氏と別れた理由、聞かせてください【傑作選】
人気連載「美人はスーパーカーである【恋愛編】」から、人気の高かった3記事をピックアップしてダイジェストで紹介。仕事もプライベートも妥協しないいまどき美女たちは、どんな恋愛に悩み溺れているのか? 本音で語ります。
傑作選-1-
大好きな彼とサイズが合わない……そんな時どうする?
「カップルとしてはそうかもしれないです」
── そこからいろんな経験が始まると思うんですけど、デートするとか、手を繋いだりキスしたりとか。
「私の通っていた学校は、自由な校風の進学校だったからか、友達はみんな頭が良くて、成熟していたんですね。でも私はウブだったので(笑)。恋愛のことが分からなくて、みんなに相談していました」
── 初めて付き合うんですもんね。
「そう、そもそもデートが何かも分からないんですよ。興味はあるので、『チューってみんなどうやってしてるの?』とか質問してたんですけど、まだキスもしてないの? じゃあ〇〇もしてないってこと? って言われて。その単語がわからない(笑)」
── えっ! その頃携帯(電話)はあったんですよね?
「はい、でもその単語を調べたことを、ママに見られたくないなって思うじゃないですか(笑)」
── そうかそうか(笑)。そういうのって女の子同士で教え合うんですね〜。
「はい、教えてもらいました。みんないろいろ知っていたので、メイクの仕方とかも教えてもらって。初体験も彼です」
傑作選-2-
「恋愛は時間の無駄」と思っていた美人バレリーナ。初体験のお相手は?
── あ、日本人の方ですか。何を学びに来ていたんですか?
「医学系ですね。日本人会みたいなのがあって、新年会だか忘年会みたいな場で出会った人でした」
── あの、こんなこと聞いちゃってすみません。仕事なので(笑)。えっと、じゃあその人が初めての人で?
「あ、はい、聞いてもらって大丈夫ですよ(笑)。でもやっぱり、自分でもなかなか言えないんですよね、20歳まで何も経験がないって。彼に言ってみたら、確かにびっくりしてました。でも何かそこは向こうがちゃんとリードしてくれて、一応綺麗な思い出にはなったんで」
── じゃあ、する前に先に伝えたんですね。
「そう。怖くて最初は避けていたんです。でも、やっぱりそういう雰囲気になるじゃないですか。で、さすがにそろそろ逃げられないなと思って言ったんです。でもまあそこは彼が上手くしてくれた。向こうは慣れてるから」
── なるほどなるほど。医大生でそれなりにモテて、遊んできてるんですね。
傑作選-3-
中条あやみ似のトリマー「悪いオジサマにはやっぱり魅力があるんです」
── その年齢まで自信がなかった?
「はい、周りに美人さんが多くて、私は平凡だったから。でも23歳くらいの時から自分を綺麗に見せる努力もしたし、目に留めてくれる人が多くなったので、“可愛いと思っても大丈夫なのかも”と思いました。受け入れですね」
── 目に留めてくれるというと、その頃からモテ始めたんですか?
「モテたというより、いろんなチャンスが巡ってくるようになったんです。恋愛だけじゃなく、仕事や交友関係を含めた、いろんな意味でのチャンス」
── そういうことが続くと自分に自信がついてくるの、わかります。その頃はどんな人とお付き合いされていたんですか。
「18歳上の人と2年くらい付き合ってました。いい人ではありましたけど、裏がありましたね」
── 裏ってどんな?
「離婚したって言ってたのに、籍が抜けてなかったんです」
── あ〜、悪い男によくあるやつだ。