2022.08.19
松本若菜「男性と食事をする時、知的な一面が見えたりするとドキッ♡とします」
今、話題のドラマ『復讐の未亡人』で主演を務めている松本若菜さん。30代でブレイクした実力派女優がオススメしてくれたのは、出身地・鳥取の最高級和牛をいただけるお店「焼肉 強小亭 銀座」でした!
- CREDIT :
文/鳥海美奈子 写真/椙本裕子 ヘアメイク/杉本佳織
「この和牛はあまりにも美味しくて♡」
今回、松本さんが選んでくれたお店は「焼肉 強小亭 銀座」。鳥取県のブランド牛・大山黒牛が食べられる名店です。実は松本さんは鳥取県・米子市の出身で、「とっとりふるさと大使」にも任命されているご縁で以前、コチラを訪れたのだとか。
松本さんは普段、それほどお肉は食べないそうですが、「この和牛はあまりにも美味しいので、よく来店させていただいております」。
「お箸で切れるほどお肉が柔らかいです。良質な脂と、鼻にすーっと消えていくわさびの香りがすごくマッチしています」
生クリームと塩を和えたご飯のうえにトリュフを1回、2回、3回……削ったと思っていたら、あれよと1つ丸々すべてを使い切ってしまいました!
そんなお相手とはディナーだけでなく、モーニングデートもしてみたいと話します。
「湘南とか海の見えるテラスでパンケーキ食べて、帰りに海沿いの砂浜を歩いて。”暑くなってきたから、そろそろ帰ろうか”なんていうデートも憧れです」
「調理師免許も持っているので、時間がある時は食材を買い込んで作りだめして、冷凍しておきます。ひじきの煮物とか、野菜の煮込みとかが多いですね」
「官能シーンも魅力的に演じたい」
そんな繊細な感情を表現するために、目の芝居を大切にしています。たとえば口は笑っているのに、目の奥は悲しそう、とか。それによって視聴者の方には何を考えているかわからない女性と感じてもらえたら、大成功ですね」
「あまり過激すぎると放送できないので、カメラの位置などにも工夫して、放送できるギリギリの線を狙っていきたいとスタッフとも話したんです。密は復讐をしている相手と身体を重ねている時も、単に憎いだけではなく、喜びや快感も得ているんですよ」
「もう12歳で、人間でいうと60歳くらいのダンディズムな年齢なんですが、とても甘えん坊で。休日は、その相棒と一緒にだらだらと過ごすのが最高なんです」
ひとりの女性としては、「自然体でいたい。自分の考えに正直に、自分に嘘をつかずに生きていきたいです」とも。今後の女優としての活躍が、ますます楽しみです!
動画はコチラ!
■ 松本若菜(まつもと・わかな)
1984年2月25日生まれ、鳥取県出身。高校時代にスカウトされ、一度は断ったものの自分の可能性を広げたいと決心。22歳で上京し、演技レッスンを開始。2007年に女優デビュー。2009年、映画『腐女子彼女。』で初主演。2017年、映画『愚行録』でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。2022年はNetflixシリーズのドラマ『金魚妻』、『やんごとなき一族』(フジテレビ系列)など話題作への出演が相続く。
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RESTAURANT DATA
■ 焼肉 強小亭 銀座
住所/東京都中央区銀座7-12-4 友野本社ビル 1F
営業/平日ディナー17:00〜23:00、土曜・日曜・祝日ランチ11:00〜15:00、ディナー17:00〜23:00
休/年末年始
※ シャトーブリアンと削りたてトリュフご飯は、「Sコース 焼肉割烹仕立て」(2万2000円/税込み)で食べられます。
公式ウェブサイトはコチラ
予約・お問い合わせ/TEL03-3545-0707