2024.11.18
街で見つけた素敵なあのひと 【vol.1】あずささん(32歳・Webディレクター)「私、筋肉フェチなんです」
コロナ禍を経てすっかり以前の活気を取り戻している東京。LEONお洒落SNAP隊が街ゆく素敵な大人の女性をキャッチして、お洒落のこと、恋愛のこと、理想のいい男像についてたっぷり話を聞きましたよ。
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文/木村千鶴 写真/玉井美世子 編集/森本 泉(Web LEON)
陽気とかポジティブといったプラスの「気」を与えてくれる人がいい
「今日は全体的にアースカラーでまとめています。秋を意識して、ちょっとふわふわのベストを着てきました。オレンジリップがポイントです」
Q スタイルと美しさを保つために何か頑張っていることは?
「歩く姿勢に気をつけたり、動くたびに腹筋を意識したりと、日常の中で気をつけています。毎日1時間犬の散歩をしていますが、まだ子どもが小さいので散歩は抱っこ紐で。それも結構な運動になっているんじゃないかな」
「タフです! あまり疲れを感じないんですよね。動いている方が好きなので、毎日どこかに出掛けています。先日は家族で奈良に行っていたんですが、帰宅後すぐに車の運転の練習がしたいと思い立ち、駒沢公園までドライブに行きました。その時は自分でもさすがに“タフだな”と思いました」
「使ったことはないんですが、友人知人の中にマッチングアプリがきっかけで結婚した人が数組いるので、出会いのツールとしては良いものだと思っています。ただ見極める力は必要かもしれません。写真やプロフィールでは見えてこなかった部分が、会ってから露呈することもありますよね。例えば携帯をいじりながら話すとか、その上何度も同じ質問をしてくるとか。それならその人のプロフィールがどれだけ良くても、人の話を聞けない、集中力もない人だと判断してやめた方がいいと思うし。元々は知らない人ですから、少しの情報からでも読み取らないと怖いんじゃないかなと思います」
「私、筋肉フェチなんです。だから胸筋と肩の筋肉に色気を感じます。白いTシャツで胸筋や肩をムキっとさせて街中を歩いているような人が好き。実は夫も元ラガーマンの筋肉ムキムキタイプです♡」
Q では逆に、こんな男性は勘弁! それはどんな人?
「ネガティブな人はちょっと苦手です。私がタフでガハハと笑う系なので、消極的で繊細な人は、私のことは苦手でしょうし。筋肉モリモリで明るくて、ちょっと単純なタイプの方が相性が良いんです」
「10歳上から5歳くらい下までですね」
Q パートナーを選ぶ時に大事なポイントを、容姿・性格の相性・財力・体の相性の4つに分けて順番をつけると?
「やっぱり性格かなあ。でも財力も絶対大事だし、筋肉がないと嫌だから容姿も大事ですよね。う〜ん、となるとこの3つは並びますね。体の相性はお互いの努力でなんとかなるから良いかな。ただやっぱり性格が合わなかったら辛いので、一番重視するのは性格の相性かも」
「私はあまり人に依存したくないんです。自分の時間も確保したいし、連絡もこまめには要らないし、しない。お付き合いしている時だったら『今日こんなことがあったよ』みたいな連絡を1日の終わりにするくらいでいいと思っています。もちろん、会話が面白くてラリーが続くことはありますが、ず~っと会話をするように連絡を取り合うのが当たり前という相手だと、ちょっと(笑)」
Q あなたの人生に必要な男性とは、あなたに何を与えてくれる人ですか?
「陽気とかポジティブといったプラスの『気』を与えてくれる人がいいですね。そういう『気』みたいなものって相手にも移ってしまうじゃないですか。せっかく一緒にいるなら楽しい方がいいから!」
「ほとんど私から。飽き性なんですよ。ふと『もう一緒にいなくても良くない?』みたいな時が来ちゃうんです。他に好きな人ができるとかはないんですが、なんとなくもういいかなという時期が来て、別れようって言っちゃってました。相手の男性に別れを切り出した理由を聞かれた時は『ごめん、自分の問題で』と答えていましたね」
「夫とは大人になってから出会ったんですが、知り合ってみたら地元が一緒で、共通の友達もたくさんいてびっくりしたんです。なんとなくいい感じになり、お付き合いした後に結婚しました。彼は本当に明るくて漢気があって、自分がこうと決めたら突き進むというタイプ。たとえケンカをしても、言いたいことを言い合って翌日元に戻れるくらいさっぱりしてるし、決断力もあって嘘もない。結婚しても子どもが産まれても、そういうところは変わっていません。だから私もあまり悩むことがないんですよね。どうしようって相談したら『こうしたら?』という意見をすぐに出してくれる。この人と結婚して本当に良かったなと思います」
明るくてさっぱりしたタイプのあずささん、相性の良い方と幸せな毎日を送られているようで何よりでした!