2024.12.04
街で見つけた素敵なあのひと 【vol.6】優紀さん(34歳・営業)「好奇心旺盛でいつでも何かしていたい」
コロナ禍を経てすっかり以前の活気を取り戻している東京。LEONお洒落SNAP隊が街ゆく素敵な大人の女性をキャッチして、お洒落のこと、恋愛のこと、理想のいい男像についてたっぷり話を聞きましたよ。
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文/木村千鶴 写真/田中駿伍(maettico) 編集/森本 泉(Web LEON)
一緒にいることで、お互いに新しい選択肢が増える関係がいいと思う
「丸の内で仕事だったので、服装はカチッときれいめな雰囲気を意識しました。メイクのポイントは、気に入っているゴールド。血色が良く見えるように、チークの入れ方を工夫をしています」
Q スタイルと美しさを保つために頑張っていることは?
「運動はさぼり気味で、2週間に1回ジムに行く程度です。ただインナーケアは意識していて、自分で塩麹、玄米麹、甘麹などのいろんな麹を作って、それを食事に必ず使っています。酵素玄米も食べているんですが、味ももちもちしていて美味しいし、体調も整うので、会食の多い人にはオススメですよ! 美容も健康も密接な関係だからこそ、両方を叶えてくれる発酵はかなり推してます(笑)」
「好奇心が旺盛かなと思います。あと旦那さんからは『止まると死ぬマグロのように生きてるね』と言われています(笑)。自分ではそう思っていないんですが、でも確かに何かしら動き続けてしまうと言いますか、何かしていたいんです。例えばドライヤーで髪を乾かしながらステッパーを踏んで脚を鍛えるとか。休むことが苦手というわけではないんですが、自然と色んなことに興味が湧いて、楽しそうなことや身になることをつい探してしまいますね」
Q マッチングアプリについてどう思いますか?
「新しい出会いを前向きに後押ししてくれる、そんな良いイメージがあります。やはりいろんな人と出会えますし、私の周りにもマッチングアプリで出会って結婚したカップルがとても多いです。今では一般的な出会い方になっているんだろうなと感じています」
Q 男性のどんなところに色気を感じますか?
「真剣に仕事をしてる姿はカッコよく見えます。ガッチリとした体型や肩幅の広さといった男性らしい佇まいにもキュンときますが、見た目だけじゃなくて、内面的な方が色気の要素は強いのかな。リードしてくれるとか話の引き出しが多いとか、博識であることとか、大人になるとそういう部分が魅力的な要素なのだと気づきますね」
「尊敬できる人、自分にないものを持っている人に惹かれてしまうところがあります。その人の特徴や強みの部分、例えば突き抜けて仕事ができるとか、知性の引き出しの多さみたいなものに惹かれやすいのかな。以前は年上の人を魅力的に思うことが多かったのですが、最近は若くても自分で何かにチャレンジしていたり、いい意味でオタク気質だったりすると、それもまたカッコいいなと思います。何かに打ち込んでいる姿って素敵ですよね」
Q 逆に、こういう人だけは勘弁! それはどんな男性?
「自慢話が多い人。自分を大きく見せようとしているのは、ちょっとな……と思ってしまいます。あとは言動と行動が伴っていない、口だけの人は苦手ですね」
Q ジャストタイプだったら何歳まで恋愛対象?
「あまり年齢は関係ないかな。若い人でもしっかりしていて話も合う方もいらっしゃいますし、逆にお年を召していてもキラキラ輝いているような、女性から見てもカッコいい男性もいらっしゃるので、そこについては未知数ですね」
「性格の相性、容姿、財力、体の相性という順番でしょうか。パートナーを生涯添い遂げる人と定義付けをすると、やっぱりおじいちゃんおばあちゃんになっても性格が合う、心のつながりや価値観の相性が大事かなと思いますので。恋が始まるには、見た目がタイプかどうかって大きく関わってきますし、金銭面は自分がお仕事を頑張ったら良いかなとも思うので、まず心の相性を最優先にしたいですね」
Q 恋愛におけるマイルールとは?
「ん〜、考えたことがなかったですね。でも、自分の直感や感性には従うようにしています。合理的な判断よりも、ときめきだったりとか、逆に『ん? ちょっとおかしいな』って、言語化できないような違和感も、結構大事な感覚ですよね」
Q あなたの人生に必要な男性とは、あなたに何を与えてくれる人?
「安らぎと尊重、あとは新しい選択肢かな。一緒にいることで、お互いに新しい選択肢が増える関係っていいと思うんです。自分じゃ関心がないことだけど、相手が教えてくれたことによって知らない世界を知れたり見れたりするのっていいですよね。苦手意識があったことでも、いざやってみたら面白かったとか、違う学びに発展することもあるし、人生が広がりますよね。
「決断力と行動力があって、優しさもあるのが私の旦那さんです。大変な時、ハッピーじゃない時でもそれは変わりません。以前は結婚って制限が生まれるような関係になるものだと思っていました。だから私には向いていないと感じていたんですが、彼はそんなことはなく、仕事に関してはもちろんのこと、いろんな面で私の価値観も尊重してくれています。なので、お互いの価値観や努力を尊重し、労をねぎらい合えるような温かい関係を築けたらいいなと思い、日々過ごしています。私の毎日が充実しているのは旦那さんがいるからこそ。とても幸せで、言葉では表しきれないほど、心から感謝しています」
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