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2025.02.15

モテる灼熱アジアトリップはベトナム航空にお任せあれ!

旅先に辿り着くまでの機内でいかにテンションを上げられるか? その大切さをリアルに痛感したのがベトナム航空のビジネスクラスで周遊したベトナム&カンボジアツアー。それぞれの土地の魅力をお伝えしつつ、彼女とアジアデートを叶えるのにベトナム航空の“ビジネスクラス”がいかに有用かお教えしましょう。

CREDIT :

文/星子莉奈

ゴールドのロータスが映えるターコイズブルーの機体。
▲ ゴールドのロータスが映えるターコイズブルーの機体。
ベトナムのフラッグキャリアとして知られるベトナム航空は、APEXでも5つ星を獲得しているアジア屈指のトップエアライン。今回はそんな5スターエアラインのビジネスクラスを利用してベトナムとカンボジアを巡る3泊5日のリッチな東南アジアツアーへと行ってまいりました!

まずは旅の始まりであるフライトが肝心、ということでベトナム航空の魅力ポイントを解説しながら、行きの搭乗をレポートしてまいりましょう。
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ベッド顔負けのフルフラット

▲ 成田9時30分発、ハノイ13:40着のVN311便を利用。
ベトナム航空はビジネスクラスが最上位となります。機内の最前線に広がるビジネス専用エリアには、ほど良いプライベート感が保たれた180度フルフラットシートを完備。空の上で気ままにゴロゴロ♡なんて最高じゃないですか?

気の利いた空旅のマストアイテムが充実

サムソナイトとコラボした限定デザイン。
▲ サムソナイトとコラボした限定デザイン。
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エンターテイメントサービスの満足度もこちらがあると段違いですよ。
▲ エンターテイメントサービスの満足度もこちらがあると段違いですよ。
ユニセックスで使えるミニマルデザインのポーチには、リップ、ローション、アイマスク、耳栓、靴下、スリッパなど機内の必需品がぎっしり。周囲を気にせず映画や音楽に没頭できるノイズキャンセリング搭載の立派なヘッドフォンも、密着度が高く柔らかなイヤーパッドは装着しているのを忘れるレベルのつけ心地◎。USB端子&マルチプラグのコンセントも装備され、充電切れの心配もありません。

レストランクオリティのサービスに驚愕

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食事内容は季節によって異なるそうですが、この日は前菜にスモークダッグ、キノコと栗のサラダ、カボチャのスープなど秋の味覚が大集合! 杯が進むメニューで嬉しい限り。

メインは砕いた桜海老の衣を纏ったサーモンソテー。しっとりと仕上がったサーモンに香ばしい桜海老が重なり、パリパリと小気味良い食感。食後には、彼女はもちろん甘党なオヤジさんにもウケるであろう品良く小ぶりなスイーツが供されます。「お好きなだけどうぞ」というCAさんのお言葉に全力で甘えて五つもいただいてしまいました。

デザートで終わりかと思いきやチーズやナッツ類のおつまみまで運ばれてきてビックリ! 食後もゆっくりお酒を嗜みたい派にはかなり嬉しいサービスかと。ちびちびワインを飲みながら映画の世界に浸っていたらあっという間に6時間のフライトが過ぎ去り、ハノイに到着。

ベトナムの首都ハノイではヨーロッパの面影を残す5つ星ホテルでリッチステイ

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ヨーロピアンテイストのエントランスが印象的な5つ星ホテル「GRAND HÔTEL du LAC Hanoi」。 旧市街のド真ん中という観光にも夜遊びにもうってつけの立地も魅力です。

ロビーも客室もロマンティックが充満した女子好みの空間。市内を見下ろす優雅なバルコニーやジャグジーが付いたスイートをリザーブすれば、お連れした美女もきっと喜んでくれるはずですよ。

屋上には宿泊客専用のジャグジープールとバカンス味溢れるルーフトップバーを併設。シャンパン片手にプールデートを謳歌するのもアリですね。
被るだけでそれっぽくなる円錐形の笠(ノンラー)を無料で貸してくれました!
▲ 被るだけでそれっぽくなる円錐形の笠(ノンラー)を無料で貸してくれました!
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100年以上に渡って線香作りが受け継がれているそう。
▲ 100年以上に渡って線香作りが受け継がれているそう。
ハノイ郊外にあるクアンフーカウ線香村はベトナムに詳しくない私でも知っていたSNS映え必至の観光地。その名の通り線香を作っている村で、竹の皮を削ったり、染色している職人さんの手仕事をまじまじと見られるのが面白いところ。

シャッター音がそこかしこから聞こえてくるのはカラフルな線香がお花畑のように広がるフォトスポット。色とりどりの線香に彩られながらスマホ片手に写真を撮りあいっこするのも楽しいですよ。
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人生一のフォーに出合った! ベトナム航空直営のロータスラウンジ

ハノイ空港のロータスラウンジ。
▲ ハノイ空港のロータスラウンジ。
うたた寝注意なホールド感強めのマッサージ機。
▲ うたた寝注意なホールド感強めのマッサージ機。
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本拠地のラウンジらしくコーポレートカラーが随所にちりばめられたラウンジスペースの他、仮眠室にシャワールーム、奥にはマッサージ機まで置いてあるじゃないですか。

ビュッフェは小腹を満たすのにちょうどいいチーズやハムからしっかり食べたい派に嬉しい温菜まで、充実のラインナップ。「ここのラウンジに来たら必ずフォーを食べるべし!」と、ベトナム通からタレこみがあったのでさっそく実食。
いつかオリジナルカップ麺が発売されることを願っています。
▲ いつかオリジナルカップ麺が発売されることを願っています。
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揚げたチキンにアーモンドをまぶし、スイートチリソースと合わせたお料理。甘めに味付けされたチリソースが辛口ワインと相性抜群。
▲ 揚げたチキンにアーモンドをまぶし、スイートチリソースと合わせたお料理。甘めに味付けされたチリソースが辛口ワインと相性抜群。
ビーフとチキンから選べますが、あっさり気分だったので迷わずチキンをチョイス。ムチムチの鶏肉とネギがたっぷり入っていて明らかに美味。濃いめに味付けされたスープが身体に染み渡り、胃袋がほどけていくのを感じます。ちゅるちゅるとした麺の喉越しも心地よく、ぶっちぎりでマイベストフォーを更新。

シェムリアップからハノイまではたったの1時間半ですが、ビジネスクラスなのでビールやワインのアルコールサービスはもちろん、軽食の提供もありました。食べて食べてを繰り返し、胃袋のフル充電が完了したところでつにカンボジアに上陸デス!
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カンボジア随一の楽園ホテルでリゾートステイを堪能

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カンボジア、シェムリアップで滞在したのは唯一国際基準の5つ星に値するホテル「ANGKOR PALACE RESORT & SPA」カンボジアを象徴するクメール芸術を取り入れたリゾーティーな客室は全260室。彼女とステイするなら二人きりの世界に浸れる独立型のヴィラタイプがよろしいかと。

アイコニックなプールは日中よりもライトアップされた夜の方がムーディーで、諸兄に好まれそうな雰囲気。日が暮れはじめたら夜風を浴びながらプールサイドでお酒を飲むのも一興ですよ。

アメージングな光景に圧倒された三代遺跡巡り

クメール語で「大きな都」を意味するアンコールトム。
▲ クメール語で「大きな都」を意味するアンコールトム。
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カンボジアに来たからには遺跡を見ないことには帰れないということで、まずはアンコールワットと並びカンボジアを代表する世界遺産アンコールトムに潜入。

10万人もの人々が暮らしていたと言われる400平方キロメートルにも及ぶ広大な遺跡郡。うっかり迷子になってしまいそうなほど入り組んでいます。
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石の塔や5つの城門などのハイライトを巡り、最後は象のテラスに辿り着きました。高さ3メートルはある巨大な堀は軍隊を閲兵するために作られたもの。芸術的な象のレリーフが勇ましく、思わず釘付けに。

お次はアンジェリーナ・ジョリーが主演を務める「トゥームレイダー」のロケ地として話題になったタ・プロームへ。仏教寺院が巨木の根っこに覆われている嘘みたいな光景を目の当たりにして驚愕・・・。まさに映画の中でしか見たことがないありえへん世界が広がっていました。フィナーレを飾るのはカンボジアを代表する世界遺産、アンコールワット。12世紀前半にカンボジア王朝の象徴として造られたヒンドゥー教の寺院です。
5時半には到着しておいたほうがベターとのこと。
▲ 5時半には到着しておいたほうがベターとのこと。
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水面に反射する美しい情景に心酔。
▲ 水面に反射する美しい情景に心酔。
インドのクメール文化を表現したリリーフから当時の生活を想像しながらぐるぐると回ったのですが、結局ガイドさんから「朝日のタイミングで見るのが一番だ!」とゴリ押しされて翌朝4時に再訪することに。到着して早々思わず声が出た感動モノのマジックアワー!

そこはかとなくディズニーランドを彷彿とさせるこの景色、昨日と同じ場所とは思えないほど幻想的で、早起きしてでも訪れるだけの価値がありました。期待を裏切らないガイドさんの助言にオークン(ありがとう)!
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期待以上のお値打ちフットマッサージに脱帽

カップルの同時施術もOK。
▲ カップルの同時施術もOK。
カンボジア発のナチュラル系SPAブランド「bodia」。
▲ カンボジア発のナチュラル系SPAブランド「bodia」。
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遺跡巡りで酷使した足を労るべく、市内にあるマッサージの名店へ。ガイドさんイチオシの「Reflexology Feet Massage」60分($28)をお願いしました。カウンセリングシートに記入後、スクラブで軽く汚れを落としてトリートメントルームに移動。アロマの香り漂うプライベート空間のおかげで自然とリラックスモードに。みっちり60分、足の付け根から足先まで満遍なくほぐしてくれました。

むくみも取れて想像以上に見た目がスッキリ! 施術前はフットマッサージが60分4400円と聞いて若干割高? と思いましたが、この内容であれば納得、いやむしろ激安です。

洒脱なAngkor Loungeで小休憩 

晴れている日はテラスも使える珍しいラウンジ。
▲ 晴れている日はテラスも使える珍しいラウンジ。
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あっという間のカンボジア滞在を終えてハノイ経由で日本へ戻ります。シェムリアップ国際空港に到着し、入国審査を終えたら空港内ラウンジへ直行です。一昨年移設されたばかりの清潔感が漂う明るい空間が好印象。

奥に進むとモダンな雰囲気のBARが出現。こりゃ飲まないわけにはいかないなということで一杯ひっかけてから搭乗ゲートへと向かいます。
▲ 落ち着いてお酒を嗜めるバーカウンターでワインやビールを好きなだけ。
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美意識高めな彼女が好みそうなサラダラップやフルーツ。
▲ 美意識高めな彼女が好みそうなサラダラップやフルーツ。

旅疲れしない見事なフライトスケジュール

ヘリンボーン配列で身体が斜めに傾くため他人の視線が気になりません。
▲ ヘリンボーン配列で身体が斜めに傾くため他人の視線が気になりません。
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離陸後、フルフラット仕様にすると同時に夢の中へ。あまりの寝心地の良さに機内食のタイミングまで一度も目を覚ますことなく爆睡です。日本に着いたのは朝7時ごろ。深夜に出発し、寝て起きたら帰国の途についているという時差ぼけリスクの低いスケジュールもありがたい限り。

ちょい弾丸スケジュールながらも、疲れを忘れて観光にフルコミットできたのは全てベトナム航空のビジネスクラスによる快適な移動のおかげかと。どこもかしこもスマートに通過できる上、フライト中のおもてなしにもスキがなく、スケジュールにも一切の無駄がありません。

彼女を連れ立って向かうバカンスこそ、オヤジの株をあげてくれること間違いなしのエアラインを活用すべきかと! 次回のアジア旅への道中はベトナム航空にお任せしてみてはいかがでしょうか。

■ 取材協力

ベトナム航空
HP/https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/

GRAND HÔTEL du LAC Hanoi
HP/https://grandhoteldulachanoi.com/

Bodia spa
HP/https://bodia-spa.com/

ANGKOR PALACE RESORT & SPA
HP/https://www.angkorpalaceresort.com/

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