激しい雨の中、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が貫禄の走りを見せ、2年連続ワールドチャンピオンに。残り4戦を残しての“鈴鹿決着”に観客は沸き立ち、その熱気ある風景に誰しもがF1人気の完全復活を確信しました。
モータースポーツを支援し、進化を促進するロレックスの歴史とは? その始まりは1930年代にまで遡ります。
その数年後、レーシングドライバーのための堅牢かつ高性能な腕時計であり、後世に語り継がれる名機、「オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ」が誕生。この“デイトナ”が、そしてロレックスが今日のモータースポーツ界においてもっともシンボリックであるとされるのは、こうした歴史によって育まれました。
さらにロレックスは、1992年、「ロレックス デイトナ 24時間レース」(アメリカ・フロリダ)のタイトルスポンサー、2001年、「ル・マン24時間レース」(フランス)のオフィシャルタイムピース、2016年、「FIA世界耐久選手権(WEC)」のオフィシャルタイムピースと、世界に冠たるレースの伝統を守るべく、サポートの幅を広げることになります。
2010年より同じくロレックス テスティモニーを務めるのはデンマーク出身のトム・クリステン。ル・マン24時間レースで歴代最多9回の優勝を飾った、世界でもっとも成功した耐久レースドライバーその人です。
他にもオーストラリア出身のマーク・ウェーバー、イギリス出身のジェンソン・バトンと、モータースポーツの歴史に欠かせないレジェンドがロレックステスティモニーを務めています。