大人の旅を彩る「モテる腕時計」の選び方

旅における腕時計は、ふたりの時間を演出する重要なアイテム。夏の日差しに似合うモデル、大人のディナーに相応しいモデルなど、旅先の特別な時を彩る時計をご紹介します。

CREDIT :: 写真／人物・谷田政史（CaNN）　スタイリング／久修一郎　ヘアメイク／古川純　文／篠田哲生　編集／鈴木賢二、津坂泰輔（ともにLEON）

ふたりの“時”を刻むために♡ この夏モテる時計は旅をする

▲ 旅の水辺時間はオヤジの主戦場♡ 派手柄のスイムウエアに涼しげな白のリネンシャツを合わせて、優雅なリゾートの水辺時間を過ごします。そして腕元には強い陽射しに映える透け透けスケルトンウォッチ。プールサイドの主役は、あなたで決定ですぞ。男性●時計『スピリットオブビッグ・バントゥールビヨンパープルサファイア』2629万円（世界限定50本）／ウブロ、シャツ4万4000円／ヘリル（にしのや）、ショーツ2万9700円／PT トリノ（ストラスブルゴカスタマーセンター）、サングラス6万1710円／オリバーピープルズ（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）、そのほかはスタイリスト私物　女性●カーディガン3万7400円／ベイジ, （オンワード樫山お客様相談室）、サングラス4万7300円／ユウイチ・トヤマ（グローブスペックスストア）、そのほかはスタイリスト私物

旅する時計が生まれたきっかけは、1884年の国際子午線会議でした。鉄道網が整備され、人々が遠くまで旅をするようになると社会を円滑に回す時間のルールが必要になった。それが標準時です。

世界を24のタイムゾーンに分け、時差という考えが生まれました。つまり旅が時計を進化させたのです。では現代の旅にも時計は必要でしょうか？もちろんYES、ですが、その役割はだいぶ変わっています。時差修正にはスマートフォンでも十分です。

だから旅する時計はふたりの時間をどう演出するかがとても大切になってくるのです。夏の陽射しと遊ぶスケルトンウォッチやディナーと楽しむムーンフェイズなど。ふたりの特別な“時”を彩る時計とともに旅に出かけましょう。

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2023年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ウブロ　03-5635-7055
オンワード樫山お客様相談室　0120-58-6300
グローブスペックスストア　03-5459-8377
ストラスブルゴカスタマーセンター　0120-383-563
にしのや　03-6434-0983
ルックスオティカジャパンカスタマーサービス　0120-990-307