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2023.08.08

featuring デジタルマーケティング、コンサルタント 中田智晃

愛用のロレックスとブレゲ。それは、アクティブに自分らしくあるために

お洒落な男性なら誰もがステキな時計を持っているものです。そこでこだわり男子に、こっそり愛用時計にまつわるエピソードをインタビュー。実に興味深いお話がアレコレと飛び出します。

CREDIT :

写真/多田 悟(Rooster)  構成・文/長谷川 剛(TRS)

コスモグラフ デイトナはやっぱり万能時計です

オフィスで寛ぐ中田智晃さん。デジタル系をメインとする敏腕コンサルタントです。普段の装いで多いのはシンプル&スポーティ。
▲ オフィスで寛ぐ中田智晃さん。デジタル系をメインとする敏腕コンサルタントです。普段の装いで多いのはシンプル&スポーティなウエア類。
── 各種広告を含めたデジタルマーケティングに始まり、企業系の運用コンサル等を行いメキメキ頭角を現している「中田商店」。代表を務める中田智晃さんは、車や時計などホイール系アイテムを趣味に持つ新時代のITサバイバーです。日々、愛車であるアストンマーティンを駆ってクライアント先を回りつつ、忙しくも自分の時間を大切に過ごすことを心掛けています。

刻一刻と変わり続ける時代を相手にするなかで、腕元の相棒選びにも吟味を尽くすのが中田流。数年前から日常時計として愛用しているのが、ロレックスのコスモグラフ デイトナです。
寛いだTシャツスタイルのときも、腕元はロレックスのデイトナ。ホワイトゴールドモデルというのが実にリッチでクールです。
▲ 寛いだTシャツスタイルの時も、腕元はロレックスのコスモグラフ デイトナ。
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中田智晃(以下、中田) これまでにもいろいろな時計をしてきました。しかし、色々な意味で一番使いやすさを感じるのがコスモグラフ デイトナなんです。とにかく服装を選ばない。スーツからジャケットスタイル、キレイめなカジュアルにスポーツ系まで、なんにでもマッチします。

確かに値はそれなりに張りますが、そこまで複雑時計とかではないので、気を遣わずに使い回せるところも丁度イイ。なにしろ何かと話題性のあるモデルなので、広く話題の切っ掛けにもなります。あまりにマニアックな時計だと、トークの広がりも限定的ですからね。
日々いろいろな企業と業務をこなす中田さん。愛用のデイトナはホワイトゴールドのブレスレットタイプ。さり気ない重厚感が素敵です。
▲ 日々いろいろな企業と業務をこなす中田さん。愛用のコスモグラフ デイトナはホワイトゴールドのブレスレットタイプ。さり気ない重厚感が素敵です。
中田 実は以前に(コスモグラフ デイトナの)プラチナモデルを着けていたんです。しかしさすがにアレは重かった(笑)。終日付けていると、違和感や疲労を感じる時があるのです。

そこで一時期、スチールモデルに替えてみたこともありました。重量的には申し分ないのですが、やっぱりスチールだとどこか物足りない(笑)。そこでホワイトゴールドを改めてチョイスしたというワケです。

当初イエローゴールドなども考えたのですが、どうしてもリッチ感が先行してしまい、ビジネスの場などに相応しくないこともあるだろうと感じ、最終的にこのホワイトゴールドに決めました。
愛用のロレックスデイトナはRef.116509。約2年前に購入したもの。以前にはプラチナモデルも所有。
▲ 愛用のコスモグラフ デイトナは、Ref.116509。約2年前に購入したもの。以前にはプラチナモデルも所有。
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── いくつかの変遷を経て到ったホワイトゴールド製のコスモグラフ デイトナ。万能であることから非常に満足しているとのことですが、それでも長年付けていると気になる部分もないワケじゃないと語ります。

中田 歳なんですかね。やっぱり重いんですよ(笑)。だからと言ってスチールには戻れない。次に買う機会がもしあれば、ラバーストラップモデルに行くかもしれません。以前はスーツスタイルも多かったのですが、最近はIT系のミーディング等だと、トップもTシャツスタイルだったりするので、ラバーストラップでも良いのかなと。
ある意味、現代的なフリースタイルビジネスパーソンである中田さん。ただし、時にはきっちりタイドアップスタイルにて赴く場合もあるのだそう。
▲ ある意味、現代的なフリースタイルビジネスパーソンである中田さん。ただし、時にはきっちりタイドアップスタイルにて赴く場合もあるのだそう。
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創業1年を記念し、入手した念願のブレゲ

中田 やっぱり昔ながらの大企業を訪れる場合は、今でもスーツを着用します。マストではないかもしれませんが、大人の嗜みとして一応着用するようにしているのです(笑)。
現在はビジネススタイルも、ほぼカジュアルメインだと語る中田さん。しかし、ココぞの場合はスーツを着込んで「戦闘態勢」に。このメリハリが大人というもの。
▲ 現在はビジネススタイルも、ほぼカジュアルメインだと語る中田さん。しかし、ココぞの場合はスーツを着込んで「戦闘態勢」に。このメリハリが大人というもの。
── そういったスーツなオケージョンに登場するのが、ブレゲのトラディションです。現在時計コレクションとして、ロレックスのエクスプローラーサブマリーナーなども所有する中田さん。しかし、このブレゲだけは別格だと強調します。
特別なシーンで付ける一本がブレゲのトラディション。知的でありながらしっかり個性とステイタスを感じさせる腕元と装いになっています。
▲ 特別なシーンで付ける一本がブレゲのトラディション。知的でありながらしっかり個性とステイタスを感じさせる腕元と装いになっています。
中田 コレは自身の会社である中田商店を設立して1年目の記念に購入したもの。自分のヒストリーのなかでも特別なアニバーサリーとして、初心を想起させるアイテムが欲しかったんです。また、ブレゲは各種時計技術を確立させた天才時計師が創業し、世界初の腕時計や自動巻き機構を手掛けたというブランドエピソードにも心惹かれています。
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ブレゲのトラディションは7057。ケースはこちらもホワイトゴールドです。シンプルなスタイルでも腕元に落ち着いた迫力を添える40㎜径ケースがひとつの特徴。
▲ ブレゲのトラディション 7057。ケースはこちらもホワイトゴールドです。シンプルなスタイルでも腕元に落ち着いた迫力を添える40mm径ケースがひとつの特徴。
そしてトラディションというモデルを選んだのは、ドレスウォッチであるのに非常にメカメカしいから(笑)。やっぱり薄くてシンプルなだけの三針タイプでは、個人的にちょっと寂しいんです。

十分にシックでありながらメカの動きが正面から楽しめるトラディションは、非常に自分向きだと思い手に入れました。ある意味、ハズしの感覚だと言えるでしょう。
着こなしはあくまでシンプルに。ただし、時計などの小物で個性をアピールするのが中田さんのスタイルです。
▲ 着こなしはあくまでシンプルに。ただし、時計などの小物で個性をアピールするのが中田さんのスタイルです。
── ウォッチラバーであると同時にドライブマニアでもある中田さん。「あなたにとって時計とは?」の問いに対し「スポーツカーと同様にメカものが非常に好きなんです。男らしく活動的に生きていく人生に、このふたつのアイテムは絶対に必要でしょう」とのこと。うーん、本当によく分かります!
中田智晃 (中田商店 代表取締役)

● 中田智晃 (中田商店株式会社 代表取締役)

大学卒業後、角川書店やコンデナストにてメディアビジネスを経験。ITメガベンチャー、スタートアップ数社を経て独立。2020年に中田商店を興し代表取締役となる。メディア、デジタル系のサポート、マーケティングなどを軸に幅広く展開。

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