時計で印象をガラリ！ つい二度見されちゃう「カラフル時計」

「いつもとちょっと印象を変えたい」と思うこと、ありますよね。例えば、何度目かのデートの時。初めのうちは彼女の好みもはっきりしないので、あまり好き嫌いのない装いを選ぶ人が多いでしょう。でも、何度か会ってお互いのことが掴めてきたら、ユーモアや遊びゴコロも見せていきたいもの。そうやって、いろんな側面があることをさり気なく見せていくことが、彼女を飽きさせない秘訣にもなるのですから。

そこでまず挑戦してほしいのが、カラーチェンジ。普段、身に着けているアイテムをカラフルなモノに変えてみる。それだけで、印象はガラリと明るくアクティブに変わります。

特に昨今では、塗装・加工技術の発達によって高発色な時計が続々と登場していますから、これを取り入れない手はありません！ 腕元の小さな面積だからこそ、装いを引き立てる絶好のスパイスとなるのです。

もちろん、カラフルなカラーはあなた自身も彼女の気分もアゲてくれるはず。脱ブナンの一手としてぜひ取り入れてみてください。

“アート・オブ・フュージョン（異なる素材やアイデアの融合）”をブランドポリシーに掲げて、高級時計の世界に素材＆デザイン革命を起こしてきたウブロ。その中でもカラフルさで飛び抜けているのが、独自開発したハイテクセラミック素材をケースに採用した一連のモデルです。

ブルー、グリーン、レッドと、時計業界の常識を破るカラフルなモデルをリリースしてきましたが、なかでもインパクト最強なのが、世界で200本限定の鮮やかな「イエローマジック」です。一目で明るい気分にさせてくれますし、誰もがあなたの腕元に注目することでしょう。

航空機計器のデザインコードを腕時計に取り入れたベル＆ロスのアイコンがBR 03シリーズ。そして、その航空の世界をラグジュアリーかつエレガントに再解釈して生み出したラグスポ時計がこちらのBR-X5です。なかでも、美しいアイスブルーカラーを纏ったこちらは実に印象爽やか。

さらに、時計の“エンジン”ともいえるムーブメントにも注目を。実力派の機械式ムーブメントメーカー、ケニッシ社と共同開発した、ブランド初のCOSC（スイスクロノメーター認定協会）認定の最新・高精度ムーブメントCal.BR-CAL.323を搭載し、時計のプロからも絶賛されています。

グリーンは近年、高級時計メーカー各社が積極的にプッシュしている旬な文字盤カラー。森林を彷彿させるので「癒やされる色」として、じわじわ人気が高まっている色です。

そんなグリーン文字盤の時計の中でも別格の輝きを放つのが、オメガのクラシックスタイルのダイバーズ、シーマスター 300のこちら。独特な模様の見られる文字盤には、スライスした天然石のマラカイト（孔雀石）を用いています。天然石ゆえ、同じ模様のものはひとつもない希少性も魅力。

その下で時を刻むムーブメントも、オメガ自慢の高精度＆高耐磁性能を誇るマスタ⁠ー クロノメ⁠ータ⁠ーと、時計としての納得の一本です。

1975年に創立され急成長を遂げたマニュファクチュール、モーリス・ラクロアの看板コレクションであるアイコン。こちらの限定モデルでは、ビビッドなオレンジを文字盤とラバーストラップにあしらいました。どこからでも目立ち、元気な気持ちにさせてくれるルックスです。

文字盤には、伝統的なギョーシェ彫り「クル・ド・パリ」にすることで、ポップな中にも深みのある表情に。夏はもちろんのこと、どんな季節でも元気な印象を纏えます。