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2024.06.04

今どきなビジネススタイルの決め手は「ラグスポ時計」!

軽快さを増す近年のビジネススタイル。となれば、合わせる時計も着こなしにマッチさせるのがお洒落上手というものです。今、ビシネスシーンの腕元は「ラグスポ時計」におまかせ、なのです!

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/石川英治 ヘアメイク/勝間亮平 文/長谷川 剛(TRS) 編集/岸澤美希(Web LEON) 撮影協力/川崎キングスカイフロント東急REIホテル

【scene 01 月曜日・オフィスにて】

今どきなビジネスシーンは「ラグスポ時計」でキマり!

近年のビジネススタイルは、世界的に見ても軽快かつカジュアルな装い方に進んでいます。スーツもスポーティなストレッチ素材に加え、芯地を極力排した軽やかなものが主流になりつつありますし、セットアップも定番になりました。

ただ、軽やかといえどもビジネスの場ですから、大人らしい品の良さや誠実さはキチンと纏いたいもの。そこで腕時計が絶好のスパイスとなるのです。

軽やかなビジネススタイルには、同じく軽快さがありながらも上質な腕時計が理想的。品の良さとスポーティさを兼備した「ラグスポ時計(ラグジュアリースポーツウォッチ)」なら、ビジネスカジュアルを上品に引き立て、スーツに軽快さを加味してくれます。

その実力を2通りのコーディネートでご紹介。今、ビジネスシーンの時計選びは、ラグスポ時計で決まりです!

「ラグジュアリースポーツウォッチ」とは?

ラグジュアリースポーツウォッチとは、スポーティな機能と高級な仕様を兼ね備えた時計のこと。その多くは、ケース一体型のブレスレットを備えています。特に1972年に登場したオーデマ ピゲのロイヤルオークは、その先駆として世界に知られた名作です。

特徴のひとつが、ステンレススティールを筆頭に、耐久性を十分に考慮した素材使い。70年代までは加工が難しく高級時計には使われなかったステンレススティールを磨き上げ、高級感のある仕上げを施しています。

アクティブな使用を想定した防水性や、衝撃に強い構造を持つムーブメントの採用も、ラグスポ時計におけるマスト要件と言えるでしょう。

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付けるのはこの時計!

◆ ゼニス 

文字盤に無数の星が輝くニューアイコン 

▲ 「デファイ スカイライン」自動巻き、SSケース(41mm)×ブレスレット(ラバーストラップが付属)。10気圧防水。121万円/ゼニス
エッジの効いたファセットカットベゼルや、ケースからブレスレットへの流れるようなラインをもつ本作は、非常にスマートかつモダンな力強さを備えています。

まさに昨今のラグスポ時計を象徴した精悍たるルックスであり、クリーンなホワイト文字盤を選べば、あらゆるビジネススタイルを品良く引き立てることが可能です。

見逃せない特徴が、文字盤に無数にあしらわれた星形の細かい刻み。アーカイブから復刻させた意匠で、さりげなくも印象的なディテールです。また、9時位置にはスモセコではなく1/10秒精度を示すインジケーター付き。同社の誇りであるエル・プリメロムーブメントならではの高振動が、正面から楽しめる一本です。
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ビジネスカジュアルには……

セットアップをエレガントかつ快活に引き立てる

▲ 男性●時計121万円/ゼニス、セットアップ16万5000円/タリアトーレ(トレメッツオ)、ニット(スタイリスト私物)、女性●ワンピース9万6800円/コー(イーストランド)
ビジネスカジュアルOKなオフィスでは、セットアップを愛用している方も多いでしょう。昨今のセットアップは肩パッドや芯地などを用いない仕立てゆえに、非常に軽快。パンツもドローコード付きが増え、以前よりもスポーティにシフトしています。

そんな装いにスポーツウォッチを合わせると、ビジネスシーンとしてはカジュアルすぎる印象になってしまいますから、ラグスポ時計の出番です。スポーティな軽快さをもちながらも、腕元で品の良さが際立つのです。多角ベゼルなど力強い要素を持ったモデルであれば、若々しい印象も。

ちなみに、インナーの色を合わせ、ワントーンでコーディネートするのもモダンに差別化するポイントです。コレ、ちょっとした違いですが、印象は大きく変わりますよ。
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スーツには…… 

シックなスーツスタイルには軽やかさをプラス

▲ 男性●時計121万円/ゼニス、スーツ15万9500円/タリアトーレ(トレメッツオ)、シャツ2万7500円/ギ ローバー(バインド ピーアール)、タイ4万1800円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、チーフ(スタイリスト私物)、女性●ポロニット19万9100円、パンツ14万1900円/トム ブラウン(トム ブラウン 青山)
一方で、スーツにタイドアップがマストなオフィスももちろんありますね。しかしながら、スーツの仕立ても軽やかに変わりつつあります。こちらのネイビースーツは一見オーセンティックですが、薄地立てかつ伸縮性を備えた快適な着心地が楽しめる一着。ネクタイを小剣ずらしで結ぶのも、簡単ですが程よい抜け感を感じさせるテクニックです。

そこにラグスポ時計を添えることで若々しく軽やかな印象に。ラグジュアリー要素を湛えたラグスポ時計だからこそ、シックなスーツスタイルにもエレガントに馴染むのです。

スーツスタイルを今どきに垢抜けさせるには、時計選びも重要だということ、お分かりいただけたでしょうか?
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

イーストランド 03-6231-2970
ゼニス 03-3575-5861
トム ブラウン 青山 03-6477-5528
トレメッツオ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441
レガーレ 03-6905-8344

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