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2024.06.05

「名作ラグスポ時計」でビジネスシーンの腕元を格上げ

より軽やかにシフトしている近年のビジネススタイル。そんな着こなしに最適な時計が「ラグスポ」ウォッチです。お仕事中の腕元を品良く・若々しく引き立てるモデルを、名門ブランドからピックアップしました。

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/石川英治 ヘアメイク/勝間亮平 文/長谷川 剛(TRS) 編集/岸澤美希(Web LEON) 撮影協力/川崎キングスカイフロント東急REIホテル

【scene 01 月曜日・オフィスにて】

ビジネスシーンで垢抜ける「名作ラグスポ時計」

▲ 「アルパイン イーグル 41」自動巻き、ルーセントスティール™ケース(41mm)×ブレスレット。100m防水。217万8000円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
軽快になりつつある近年のビジネススタイル。その装いにマッチしながら品の良さをプラスしてくれるのが「ラグスポ時計」です。今どきなビシネススタイルといえども幅はありますが、その名の通りラグジュアリーとスポーティ双方の要素を持つ「ラグスポ」時計なら難なくコーディネートできるのです(その実力はコチラの記事をチェック!)。

今回は、新時代のビジネススタイルにぴったりな最高級の「ラグスポ時計」をセレクトしてご紹介。狙い目はステンレスなどシルバートーンの貴金属製かつシンプルな2〜3針式。オンスタイルとの相性は言うまでもなく、オフの装いまでサラリと格上げしてくれますよ。
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◆ ショパール 

独自の美麗スティールが腕元を力強く美しく演出

▲ 「アルパイン イーグル 41」自動巻き、ルーセントスティール™ケース(41mm)×ブレスレット。100m防水。217万8000円/ショパール
▲ 「アルパイン イーグル 41」自動巻き、ステンレススティール™ケース(41mm)×ブレスレット。100m防水。217万8000円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
1860年にスイスにて創業し、ハイジュエラーとしても著名なショパールは、名作ウォッチを数々打ち出していますが、なかでもアルパイン イーグルは1980年代に生まれた同社初のスポーツウォッチ、サンモリッツを現代的にアップデイトさせた自信作。

太めのベゼルはビスで留める仕様であり、ケースとブレスの一体型デザインにより力強くも流麗なルックスを完成させています。外装に採用されるのは、ショパールが4年の歳月を掛け作りだしたステンレススティール™。高輝度・高硬度が特徴で、80%以上リサイクル素材から製造されるエシカルな独自素材です。

内蔵ムーブメントにはクロノメーター取得の高精度を誇る、完全自社製の自動巻き機械を搭載。
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◆ オーデマ ピゲ 

誕生50年を機にさらに細部を熟成させた歴史的傑作

▲ 「ロイヤル オーク オートマティック」自動巻き、SSケース(41mm)×ブレスレット。50m防水。396万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 「ロイヤル オーク オートマティック」自動巻き、SSケース(41mm)×ブレスレット。50m防水。396万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
ラグスポ時計の草分けとして名高いロイヤル オーク。1972年にデビューしたこの傑作は、2022年に50周年を迎え、進化した新作が多数登場し話題となりました。なかでも三針の自動巻きモデルはオリジナルの味わいを残しつつ、よりスマートにアップデートされています。

12時位置の「AP」マークを排し、各バーインデックスをスリムに伸ばしつつ、文字盤のタペストリー模様をケース際まで広げたデザインは、視認性向上もさることながらダイレクトにロイヤル オークの味わいを感じさせる仕上りです。誕生50年を経た現在でも、ラグスポ時計のアイコン的存在として君臨しています。
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◆ IWC 

ジェンタデザインを継承しつつ機能性も大幅アップ

▲ 「インヂュニア・オートマティック 40」自動巻き、SSケース(40mm)×ブレスレット。10気圧防水。169万4000円/IWC
▲ 「インヂュニア・オートマティック 40」自動巻き、SSケース(40mm)×ブレスレット。10気圧防水。177万6500円/IWC
1950年代に登場し、70年代にはかの天才時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタが手掛けたことでも知られるインヂュニア。当時最先端の耐磁性能を備えた名作が、ジェンタの打ち出しによる美的特徴を継承しつつ、さらに進化して登場しました。

このインヂュニア・オートマティック40は、同モデルのDNAのひとつである軟鉄インナーケースを備え、初代よりも優れた耐磁性を実現。さらに、搭載するムーブメントのcal.32111は信頼性の高いラチェット式巻き上げの自動巻きであり、120時間という注目すべきパワーリザーブを保持します。

加えて10気圧の防水性まで獲得した新・インヂュニアは、まさにスキなしのパーフェクトウォッチと言える存在です。
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◆ パルミジャーニ・フルリエ 

フル・プラチナが醸しだす圧倒的なラグジュアリー

▲ 「トンダ PF マイクロローター」自動巻き、プラチナケース(40mm)×ブレスレット。100m防水。1340万9000円/パルミジャーニ・フルリエ
神の手を持つ時計師であるミシェル・パルミジャーニが、自身のブランドを興したのは1996年。なかでもトンダ PF マイクロローターは、ブランドの新スタンダードとして、2021年に登場したシンプルな2針モデルです。

当初はステンレススティールケースにローレット加工を施したプラチナ製ベゼルにてラグスポ感をアピールしていましたが、本作ではケースからブレスレット、文字盤やベゼルにいたるまでプラチナを採用しています。

内蔵されるムーブメントは、極薄3mm厚のマイクロローター式自動巻きムーブメントcal.PF703。圧倒的な豪華さに加え、ケース厚も7.8mmに抑えられており、理想的なラグスポ時計として完成しています。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

IWC 0120-05-1868
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
ショパール ジャパン プレス 03-5524-8922
パルミジャーニ・フルリエ pfd.japan@parmigiani.com

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