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2024.06.08

お昼デートには「淡色時計」でリラックスしたムードを纏う

カフェでお茶するような昼下がりのデートでは、上品かつほどよくリラックス感漂うスタイルがオススメ。時計の選びもまたしかりです。彼女の心も安らぐ優しげな淡色文字盤の時計で、さり気なくセンスを見せつけてやりましょう。

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/石川英治 ヘアメイク/勝間亮平 文/吉田 巌 編集/岸澤美希(Web LEON) 撮影協力/川崎キングスカイフロント東急REIホテル

【scene 04 日曜日・カフェにて】

お昼デートにはリラックスムードな「淡色時計」

▲ 男性●時計123万7500円/IWC、ブルゾン66万3300円、ポロシャツ22万3300円、パンツ12万7600円/トッズ、女性●シャツ14万5300円/トッズ(すべてトッズ・ジャパン)
▲ 男性●時計123万7500円/IWC、ブルゾン66万3300円、ポロシャツ22万3300円、パンツ12万7600円/トッズ、女性●シャツ14万5300円/トッズ(すべてトッズ・ジャパン)
デートはいつも同じシチュエーションでは飽きられてしまいますから、常にちょっとしたサプライズを心がけるのが大切。お相手と夜にばかり会っていたとするなら、たまには休日のお昼にカフェでおしゃべりを楽しんでから映画や美術館賞に出かける……なんて、リラックスできるひと時を用意してみましょう。

で、こういうシーンにはどんな時計がふさわしいのでしょうか? オススメしたいのは、昼の日差しに優しく馴染みながら、あなた自身もいつも以上に柔和な雰囲気に見せる淡色文字盤。ハーブティーのような繊細な色合いで、彼女の心も安らぐことかと。

そもそも女性は、いろんな一面を持った男性により強く惹かれるもの。「淡色時計」でさり気なくも印象チェンジを叶えてくださいませ。
時計上手はモテ上手 腕時計 大人
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◆ IWC 

手元をロマンチックに彩る“デューン”カラー

▲ 「ポルトギーゼ・クロノグラフ」自動巻き、SSケース(41mm)、アリゲーターストラップ。123万7500円/IWC
▲ 「ポルトギーゼ・クロノグラフ」自動巻き、SSケース(41mm)、アリゲーターストラップ。123万7500円/IWC
色気とインテリジェンスを兼ね備えた美しいフェイスデザインから時計界屈指の“モテる顔”としてファンの多いIWCのポルトギーゼ。その人気を決定付けたのが、クロノグラフのインダイヤルを縦に整然とレイアウトした、1988年誕生のポルトギーゼ・クロノグラフです。

こちらはその新作で、文字盤をほのかにベージュ味を感じる優しい色調のゴールドカラーで彩りました。“デューン”と名付けられたこのカラーは、沈む太陽で金色に染まる夕刻の空から着想したもの。

真鍮にサンバースト仕上げを施してからカラーを塗布し、続いて15層もの透明ラッカーで仕上げたという、実に緻密な工程の賜物です。手元をロマンチックに彩るには最高の一本です。
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▲ 「ポルトギーゼ・クロノグラフ」自動巻き、SSケース(41mm)、アリゲーターストラップ。123万7500円/IWC
装いは、淡色時計の優しげな雰囲気に揃えて、ペールグリーンの薄手のレザーブルゾンをコーディネート。インナーのブラウンのポロシャツも時計の文字盤カラーとリンクさせており、くつろぎの中にもエレガンスを感じるスタイルです。
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◆ パルミジャーニ・フルリエ 

ミニマルデザインの美しさ際立つ繊細なカラー

▲ 「トリック プティ・セコンド」手巻き、プラチナケース(40.6mm)、アリゲーター。820万6000円/パルミジャーニ・フルリエ
▲ 「トリック プティ・セコンド」手巻き、プラチナケース(40.6mm)、アリゲーター。820万6000円/パルミジャーニ・フルリエ
メゾン創設当初から長く看板コレクションとして君臨したトリックが、現代の男性のワードローブに似合うドレスウォッチとして復活。こちらは最もシンプルなスモールセコンドモデルです。

ローレット加工のベゼルで縁取られたプラチナケースには、ごくごく淡いヨモギのような色合いの文字盤をセットしていますが、パルミジャーニ・フルリエは巨匠ル・コルビュジエの設定したカラーパレットを参考にして色の選択をしています。古典的なグレイン仕上げの風合いにより、時計全体からどこか柔らかなムードが漂います。

高級素材のアリゲーターにあえてヌバック加工を施し、パステル調のカラーに仕上げたストラップとのマッチングも最高。リラックスしたラグジュアリー感を湛えた、パルジャーニ流のモダンなドレスウォッチです。
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◆ ピアジェ 

メゾンの150周年を祝う特別な文字盤です

▲ 「ピアジェ ポロ デイト 150周年記念ウォッチ」自動巻き、SSケース(42mm)、ラバーストラップ。210万3200円/ピアジェ(ピアジェ コンタクトセンター)
▲ 「ピアジェ ポロ デイト」自動巻き、SSケース(42mm)、ラバーストラップ。世界300本限定。210万3200円/ピアジェ(ピアジェ コンタクトセンター)
ピアジェの卓越したウォッチメイキングとエスプリから生まれたラグジュアリースポーツウォッチ、ピアジェ ポロ デイト。今年は柔和なベージュカラーの文字盤が登場しました。

実はこちらは1979年に誕生したオリジナルのピアジェ ポロと、現代のピアジェ ポロ デイトとの架け橋となるべく誕生したモデル。文字盤には1979年モデルと同様のゴドロン装飾が施され、スポーツシックなデザインのエレガントなアクセントなっています。

ベージュとブラウンラバーストラップで全体的にワントーンで仕上げたところも洒脱。何より世の女性に絶大人気のピアジェゆえ、こんな時計でデートに現れれば彼女が喜んでくれることは確実でしょう。
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◆ ロンジン 

オールドロンジンの気品にモダンな艶を加味

▲ 「ロンジン マスターコレクション」自動巻き、SSケース(38.5mm)、アリゲーターストラップ。37万8400円/ロンジン
▲ 「ロンジン マスターコレクション」自動巻き、SSケース(38.5mm)、アリゲーターストラップ。37万8400円/ロンジン
2022年のブランド190周年の年に登場するや、たちまち大人気となったロンジン マスターコレクション 190周年記念モデル。こちらはその象徴的なディテールはそのままに38.5mmにサイズダウンし、なおかつ秒針を古典的なスモールセコンドにアレンジしたシリーズの一本です。

程よく華やぎ感ある淡いサーモンピンクの文字盤を装着したことで、筆記体のロゴやブルースティールの針、そして珍しい彫り加工によるブレゲ数字といった美しいディテールが一層際立ち、より可憐なクラシカルウォッチといった風情に。

小ぶりのサイズですから袖口での見栄えはあくまで控えめで、カラー文字盤の時計が初めてという人でも付けやすいでしょう。ロンジンらしい気品とエレガンスにさりげなくモダンな艶をプラスした、実に美味しいモデルです。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

IWC 0120-05-1868
トッズ・ジャパン 0120-102-578
パルミジャーニ・フルリエ pfd.japan@parmigiani.com
ピアジェ コンタクトセンター 0120-73-1874
ロンジン 03-6254-7350

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