2024.06.08
お昼デートには「淡色時計」でリラックスしたムードを纏う
カフェでお茶するような昼下がりのデートでは、上品かつほどよくリラックス感漂うスタイルがオススメ。時計の選びもまたしかりです。彼女の心も安らぐ優しげな淡色文字盤の時計で、さり気なくセンスを見せつけてやりましょう。
- CREDIT :
写真/渡辺修身 スタイリング/石川英治 ヘアメイク/勝間亮平 文/吉田 巌 編集/岸澤美希(Web LEON) 撮影協力/川崎キングスカイフロント東急REIホテル
【scene 04 日曜日・カフェにて】
お昼デートにはリラックスムードな「淡色時計」
で、こういうシーンにはどんな時計がふさわしいのでしょうか? オススメしたいのは、昼の日差しに優しく馴染みながら、あなた自身もいつも以上に柔和な雰囲気に見せる淡色文字盤。ハーブティーのような繊細な色合いで、彼女の心も安らぐことかと。
そもそも女性は、いろんな一面を持った男性により強く惹かれるもの。「淡色時計」でさり気なくも印象チェンジを叶えてくださいませ。
◆ IWC
手元をロマンチックに彩る“デューン”カラー
こちらはその新作で、文字盤をほのかにベージュ味を感じる優しい色調のゴールドカラーで彩りました。“デューン”と名付けられたこのカラーは、沈む太陽で金色に染まる夕刻の空から着想したもの。
真鍮にサンバースト仕上げを施してからカラーを塗布し、続いて15層もの透明ラッカーで仕上げたという、実に緻密な工程の賜物です。手元をロマンチックに彩るには最高の一本です。
◆ パルミジャーニ・フルリエ
ミニマルデザインの美しさ際立つ繊細なカラー
ローレット加工のベゼルで縁取られたプラチナケースには、ごくごく淡いヨモギのような色合いの文字盤をセットしていますが、パルミジャーニ・フルリエは巨匠ル・コルビュジエの設定したカラーパレットを参考にして色の選択をしています。古典的なグレイン仕上げの風合いにより、時計全体からどこか柔らかなムードが漂います。
高級素材のアリゲーターにあえてヌバック加工を施し、パステル調のカラーに仕上げたストラップとのマッチングも最高。リラックスしたラグジュアリー感を湛えた、パルジャーニ流のモダンなドレスウォッチです。
◆ ピアジェ
メゾンの150周年を祝う特別な文字盤です
実はこちらは1979年に誕生したオリジナルのピアジェ ポロと、現代のピアジェ ポロ デイトとの架け橋となるべく誕生したモデル。文字盤には1979年モデルと同様のゴドロン装飾が施され、スポーツシックなデザインのエレガントなアクセントなっています。
ベージュとブラウンラバーストラップで全体的にワントーンで仕上げたところも洒脱。何より世の女性に絶大人気のピアジェゆえ、こんな時計でデートに現れれば彼女が喜んでくれることは確実でしょう。
◆ ロンジン
オールドロンジンの気品にモダンな艶を加味
程よく華やぎ感ある淡いサーモンピンクの文字盤を装着したことで、筆記体のロゴやブルースティールの針、そして珍しい彫り加工によるブレゲ数字といった美しいディテールが一層際立ち、より可憐なクラシカルウォッチといった風情に。
小ぶりのサイズですから袖口での見栄えはあくまで控えめで、カラー文字盤の時計が初めてという人でも付けやすいでしょう。ロンジンらしい気品とエレガンスにさりげなくモダンな艶をプラスした、実に美味しいモデルです。
■ お問い合わせ
IWC 0120-05-1868
トッズ・ジャパン 0120-102-578
パルミジャーニ・フルリエ pfd.japan@parmigiani.com
ピアジェ コンタクトセンター 0120-73-1874
ロンジン 03-6254-7350