ドライブデートには「真っ黒クロノグラフ」で腕元キリリ！

ハンドルを握る腕元に自ずと女性の視線が注がれるドライブデート。時計選びが重要なポイントとなるシーンですが、スポーティなクロノグラフを添えることで、男らしく信頼感の漂う印象が作り出せるのです。

ただ、ここで選びたいのは頭ひとつ抜きん出るクロノグラフ。そこで、細部までを漆黒に染め上げた「真っ黒クロノグラフ」はいかがでしょう。

黒という色はさまざまなイメージをもっています。無骨であり、フォーマルでもあり、モードである……。そんな大人の男が纏いたいさまざまなイメージを包括しながら、颯爽とドライブする腕元をキリリと演出してくれるのですね。これからの時期の日焼けした腕元との相性も、もちろん保証いたします。

ラウンドのようでいてシャープなエッジを併せもつ複雑造形が魅力のオクト ローマ。今季は、強い存在感を放つブラックバージョンが登場しました。

パーツまで漆黒にこだわり、針やインデックスのみに白を用いることで視認性も確保しています。インデックスと時分針には発光塗料を施しており、ナイトクルージングの際に腕元を印象的に輝かせます。

内蔵ムーブメントは自社製のcal.BVL399。確実な精度に加え、42時間のパワーリザーブを保持。スポーティでありながらモードな色気を放つ大人のクロノグラフです。

1888年に「パイロット」という単語を商標登録するほど、古くから航空業界にコミットしてきたゼニス。近年ではヴィンテージの模倣だけに止まらない新時代のパイロットウォッチを打ち出し、注目を集めています。

そのひとつが漆黒のカラーリング。ケース素材にブラックセラミックを採用することで、無骨な味わい深さと剛性を確保。さらにインデックスと時分針をボールドにデザインすることで、視認性と同時にモダンな雰囲気も添えています。

また波板状の文字盤は古い航空機の機体をイメージしており、実用性と同時にゼニスとパイロットシーンとの深い歴史を物語るディテールです。

初めて月に降り立った“ムーンウォッチ”として知られるオメガのスピードマスター。実はそれよりも前に、月の裏側を観測したアポロ8号のミッションでも宇宙飛行士らに着用されていました。

月は、常にその見え方を変化させながらも地球に夜明かりを届け続ける神秘的な存在です。月の裏側の漆黒を思わせるこちらのフルブラックモデルは、ケースや文字盤だけでなく、インデックスまで真っ黒づくめ。しかしながら夜間や暗所では、針とインデックスに塗布された蓄光塗料スーパールミノヴァによって時刻が浮かび上がり、その様子もまた月のよう。

ムーブメントには独自機構であるコーアクシャル脱進機やシリコンヒゲゼンマイ、フリースプラングテンプを盛り込んだcal.9300を採用。高精度とロングパワーリザーブも備えています。

現代的なダイバーズウォッチの祖であるブランパン。なかでも1956年初出のバチスカーフはアーバンダイバーと言うべきカテゴリーを確立させたモデルでもあります。

そんな名コレクションの発展版が、軽量かつ耐食や剛性に優れた真っ黒セラミックケースを纏ったクロノグラフ。

搭載するのはブランパンが数年の歳月をかけて完成させた自社製のcal.385で、ワンプッシュで再び計測を開始できるフライバック式です。10振動の高い精度と約50時間パワーリザーブを両立させたパワフルさも魅力です。

ダイバーズを中心とした、タフで実用的なスポーツウォッチが揃うセイコー プロスペックス。なかでも渋み溢れるブラックシリーズのこちらは、ケースにブラック硬質コーティングを施し、文字盤やストラップもブラックに統一しました。

本モデルの大きな特徴のひとつが、あたかも暗視スコープを覗いたかのように光る蓄光素材グリーンルミブライト プロ。従来よりもくっきりと光ります。

さらに、内蔵するソーラー発電式クォーツムーブメントのcal.V192は、フル充電で約6カ月間稼働する超ロングパワーリザーブ。シーンを選ばずに使える10気圧防水仕様なのもうれしい。