2024.08.23
いまどきのコンプリ時計は個性で勝負! 超絶技巧と美が詰まっています
季節に、コーディネートに、シーンに合った時計をモテる目線で、女性目線で、時にオタク目線でピックアップ! 今回は、超絶技巧を美しく表現した実力派コンプリをご紹介します。
- CREDIT :
文/篠田哲生 編集/鈴木賢二、津坂泰輔(ともにLEON)
超絶技巧が詰まったコンプリ
例えばグランドセイコーの『Kodo コンスタントフォース・トゥールビヨン』は、2022年のデビュー時はブラックモデルのみでしたが、今年ホワイトモデルが登場。実は、初めから〝光と影〟をイメージして製作されており、満を持して今年の二本目の登場と相成りました。
またルイ モネの『ブラック ムーン』は、時計の定番機構であるムーンフェイズの表示方法にこだわり、なんと稀少な月の隕石をふたつも採用し、ムーンディスクを製作しています。
どちらの時計も、まずは「美しい……」とため息が漏れるでしょう。それが、いまコンプリに求められる個性なのです。
◆ グランドセイコー
静かに流れる時間をこの時計と過ごしたい
独特の作動音は、生物の鼓動のようにも聞こえる。薄明るい光に包まれた美しい空をイメージし、全体を白いトーンに。
◆ ルイ モネ
本物の素材で美しく宇宙を表現
専門家と協力して世界中から隕石を集め、時計に取り入れるのが特徴で、ダイヤル中央で回転するふたつのムーンディスク(満月と新月)を、2種類の月の隕石で製作。キラキラ光るダイヤルはアベンチュリン素材。
※掲載商品はすべて税込み価格です
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ジーエムインターナショナル 03-5828-9080
セイコーウオッチお客様相談室 0120-302-617