2024.12.09
いまモテる時計は艶クラシコ 8
「ちょい小振り時計」で大人の余裕を演出
LEONEはいま、艶っぽさを備えたクラシックな時計「艶クラシコ」に大注目しています。近年再び人気が高まっている「小振り時計」は、大人の余裕をさり気なく醸し出してくれますよ。
- CREDIT :
写真/人物・谷田政史(CaNN) スタイリング/人物・四方章敬、静物・河又雅俊 ヘアメイク/吉田葉づき 文/篠田哲生 編集/鈴木賢二、津坂泰輔(ともにLEON)
艶クラシコなKeyword
ちょい小振り時計
それは現代の時計にも言えることで、最近増えているちょい小振りな時計たちにはどこか艶っぽい色気が宿っている。これみよがしではない大人の余裕を演出しましょう。

時計のダイヤルに用いたマザー・オブ・パールは、光の当たる角度によって美しく色を変化させる素材。その華やかさを生かすには、シンプルな黒シャツこそが最適です。大きく開いた胸元からアクセサリーをチラ魅せして、艶クラシコなシャツスタイルを完成させましょう。時計94万6000円/アントワーヌ プレジウソ ジュネーブ(一新時計)、シャツ2万5520円/コルニエ、ネックレス(太)16万3900円、ネックレス(細)10万2300円、リング5万9400円/すべてヒロタカ(ヒロタカ 表参道ヒルズ)
そもそも人の腕元にきれいに収まるサイズを考えると、時計のケースは小径こそが王道。カレンダー表示やスモールセコンドの位置やバランスも良いので、時計としての完成度も高まります。インパクトで遊ぶことにはなりませんが、ちょい小振りサイズをさり気なく付けるというその余裕こそが、色気につながるのでしょう。
ドレッシーなデザインはもちろんのこと、クロノグラフやダイバーズといったスポーティウォッチであっても、ちょい小振りサイズになると艶クラシコな魅力が満ちてくる。タイムレスでエイジレスな雰囲気があるので、その魅力は色褪せない。長く愛用できる時計として選ぶ価値があるのです。
◆ アントワーヌ プレジウソ ジュネーブ
時計文化を継承した可憐で美しい時計

イタリアの古都シエナにあるマンジャの塔の時計からインスピレーションを受けた針やインデックス、そしてブラック・マザー・オブ・パールのダイヤルを組み合わせて、個性を楽しめます。
◆ オーデマ ピゲ
時計技術を語れる小振りな立体ケース

ダイヤルカラーは、同社のシグ二チャー「ナイトブルー、クラウド50」を採用。ゴールドとの艶やかな組み合わせも好評です。/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
◆ ショパール
エシカルとエコを意識した実用的なドレスウォッチ

独自性を追求し、クラシコ顔×カーフスキンストラップの組み合わせなのでシーンを問わずに楽しめます。
◆ タグ・ホイヤー
歴史を背景にしたレトロクロノグラフ

ケースはクロノグラフとしては小振りな39mm。ベゼルレスにすることで、さらにコンパクトかつクラシカルに見せます。
◆ ゼニス
傑作のリバイバルには小振りサイズが似合う

37mmと小振りなケースで、優れた防水性能を確保しているところに、技巧派マニュファクチュールとして、歴史を刻んできたブランドの誇りを感じます。
※価格はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
一新時計 03-6631-0087
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
コルニエ info@cornier-factory.com
ショパール ジャパン プレス 03-5524-8922
ゼニス 03-3575-5861
タグ・ホイヤー 03-5635-7054
ヒロタカ 表参道ヒルズ 03-3478-1830