今シーズンもっとも色気を感じた一本です
しなやかでなまめかしく、知的で情熱的──1983年に登場するや、感度の高い女性を中心に人気を集め、レディスウォッチの頂点を極めた時計といえば、カルティエのパンテール ドゥ カルティエ。読者諸兄にとっても「昔、彼女がしてたなぁ」「誕生日におねだりされた」「クリスマスの本気（マジ）プレの本命」などなど、さまざまな思い出、接点があろうかと推察いたしますが、さて。
▲ 時計は下と同じ、シャツ3万8500円／マリア サンタンジェロ（B.R. SHOP）
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▲ ゆめゆめ彼女には取られませんように
豹（パンテール）の足跡に着想を得たブレスレットが、ん〜、なまめかしい〜。時計『パンテール ドゥ カルティエ』LM 472万5600円。クオーツ、 YGケース（42×31㎜）×ブレスレット。／カルティエ（カルティエ カスタマー サービスセンター） Photo by Antoine Pividori © Cartier
豹（パンテール）の足跡に着想を得たブレスレットが、ん〜、なまめかしい〜。時計『パンテール ドゥ カルティエ』LM 472万5600円。クオーツ、 YGケース（42×31㎜）×ブレスレット。／カルティエ（カルティエ カスタマー サービスセンター） Photo by Antoine Pividori © Cartier
こちらのパンテール ドゥ カルティエ、誕生時のラージモデル（LM）のケース径は36×27㎜とまだまだ小ぶりでしたが、再発売を重ねると同時に少しずつ大ぶりになり、この秋リリースされたLMは、42×31㎜に。こ、このサイズ感、もしや男性でもありなんじゃないか!? と、どこか倒錯的な気持ちで腕にのせてみると……。
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ヒンヤリとした触感とともに押し寄せてくる丸みを帯びたスクエアケースのなまめかしさ、流麗なブレスレットは手首にしなだれかかるかのようで、血管の浮いた日焼け肌とのコントラストが、なんだかとってもエロい……。もしや、じゃなくて、男性こそ断然アリ！ と確信した次第。写真のようにちょいユルめに留めて危うくもノンシャランな雰囲気を醸し出せば、貴兄の色気がマシマシとなること請け合い、と、自信をもってオススメさせていただきます。
2025年1月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1847-00
B.R. SHOP 03-5414-8885
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