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2025.04.05

IWCの新作時計は『インヂュニア』が大豊作! リッチなゴールドからコンプリまで揃いました【ウォッチズ&ワンダーズ 2025】

ウォッチズ&ワンダーズ 2025では、「IWC」きっての実用モデルである『インヂュニア』の新バリエーションが発表されました。旬な小ぶりモデルやリッチなゴールドケースにコンプリケーションなど、自分に最適な『インヂュニア』が見つかるチャンスです!

CREDIT :

文/長谷川 剛(TRS)

小ぶり径やフルゴールドの「インヂュニア」が登場!

耐磁時計としての出自を持ち、昨今はムーブメントや外装の進化も著しいIWCのインヂュニア。初出となる1955年以降、それぞれの時代に則しアップデートを繰り返し、ブランドの中核モデルたる地位を築きつつあります。

ウォッチズ&ワンダーズ 2025では、そんなインヂュニアのバリエーションが一気に広がり、さらに注目を集める予感です。自分にぴったりの一本に出会えるはず!
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リッチな迫力を放つゴールドの40mmモデル

「インヂュニア・オートマティック 40」自動巻き、18Kレッドゴールドケース(40mm)×ブレスレット。10気圧防水。707万6300円/IWC
▲ 「インヂュニア・オートマティック 40」自動巻き、18Kレッドゴールドケース(40mm)×ブレスレット。10気圧防水。707万6300円/IWC
今期の新作では、リッチなフルゴールドモデルをラインナップ。18Kレッドゴールド使いが眩しいインヂュニア・オートマティック 40は、ケースと裏蓋リング、ベゼルやリューズガード、それにリューズとブレスレットなどのリンクにいたるまで、すべてゴールド製。

迫力の40mmケースを擁しており、シンプルなTシャツの装いでも圧倒的なラグジュアリースタイルが打ち出せます。内蔵するムーブメントは熟成した自動巻きCal.32111。パワーリザーブも120時間と余裕のスタミナを備えています。
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精悍なタフネスが魅力の真っ黒セラミック

▲ 「インヂュニア・オートマティック 42」自動巻き、セラミックケース(42mm)×ブレスレット。10気圧防水。296万1200円/IWC
▲ 「インヂュニア・オートマティック 42」自動巻き、セラミックケース(42mm)×ブレスレット。10気圧防水。296万1200円/IWC
マッチョでスポーティなスタイルがお好みなら、セラミック素材の新作インヂュニアがおススメ。42mmケースの本作は、大ぶりなサイズと漆黒のカラーリングとの相乗効果により、付けるだけで腕元からタフなルックスとなる一本です。

デビュー時から続くジェラルド・ジェンタによるケース一体型ブレスレットのデザインと、フルセラミック仕様という史上初となる組み合わせは特に見逃せないニュースでもあり、また、革新的なマルチパーツ・セラミックというケース構造も見どころのひとつです。

各パーツの細部に至るまで、サテンやサンドブラスト、ポリッシュといった工程を組み合わせ丁寧に仕上げており、高級感漂うルックスです。
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コンパクトな35mmモデルは彼女とのシェアも楽しめる

左から「インヂュニア・オートマティック 35」自動巻き、SSケース(35.1mm)×ブレスレット。10気圧防水。155万4300円、「インヂュニア・オートマティック 35」自動巻き、18Kレッドゴールドケース(35.1mm)×ブレスレット。10気圧防水。575万3000円/ともにIWC
▲ 左から「インヂュニア・オートマティック 35」自動巻き、SSケース(35.1mm)×ブレスレット。10気圧防水。155万4300円、「インヂュニア・オートマティック 35」自動巻き、18Kレッドゴールドケース(35.1mm)×ブレスレット。10気圧防水。575万3000円/ともにIWC
なかでも手ごろなサイズで話題必至であるのがインヂュニア・オートマティック 35。従来の40mmから5mmコンパクトに絞ったケースが大きな特徴であり、我々日本人の手首にも馴染みやすい小ぶり型がポイントです。

5つのビスを装備したベゼル、中央リンクを介して取り付けられる一体型ブレスレットやアプライド・インデックスを配したグリッド・パターン文字盤など、従来のディテールはしっかり踏襲。そして単に小型になったわけではなく、新たな35㎜ケースに合わせ細部のプロポーションを緻密に調整し、理想の着け心地と引き締まったルックスを手に入れているのです。シースルーのケースバックからは搭載する新型ムーブメントのCal.47110が鑑賞できる趣向。42時間のパワーリザーブを発揮するこの新型ムーブメントは薄型であり、ケース厚もスマートな9.44㎜に抑えられています。つまり、女性との共用も楽しめる新時代インヂュニアの登場なのです。
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デイリーに使いやすい41mmケースの永遠時計

「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」自動巻き、SSケース(41.6mm)×ブレスレット。10気圧防水。562万5400円/IWC
▲ 「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」自動巻き、SSケース(41.6mm)×ブレスレット。10気圧防水。562万5400円/IWC
史上初という意味ではこちらもぜひ注目したいハイエンドモデル。インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41は、同コレクションでは初めて、天才時計師クルト・クラウスが開発したパーペチュアル・カレンダーを搭載しました。

非常にバランス良く整理されたレイアウトが特徴で、3時位置のサブダイアルは日付を、6時位置のサブダイアルは月とムーンフェイズを、9時位置には曜日と次の閏年までの年数をカウントダウンするインジケーターを付属。一瞥にて分かりやすいデザインとなっています。なお、ムーンフェイズはなんと577.5年でわずか1日しかずれないという精度(!)を誇ります。

しかも、すべての表示は完璧に同期しており、リューズを回すだけでそれぞれを進めることが可能。極めて実用的で操作しやすい点も大きな魅力です。
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※価格はすべて税込み価格です

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