“定番”と呼ばれる腕時計には、長年愛され続けてきただけの理由があります。それは、優れたデザイン性であったり、男ゴコロをくすぐるストーリーであったり……。変わらない価値を持ち続ける定番モデルの魅力を、改めてご紹介します。
◆ リシャール・ミル
工業的な美しさに男心をくすぐられる
▲ 「RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ」自動巻き、カーボンTPT®ケース（49.94×44.5mm）、ラバーストラップ。3586万円／リシャール・ミル（リシャールミルジャパン）、シャツ14万800円／チンクワンタ
最高峰のエンジニアリングで、機械式時計の価値基準をひっくり返した同ブランド。カラフルな配色のダイヤルからは精密なメカニズムが見え、ケースは特殊素材のカーボンTPT®。縞模様の迫力もファンが多いポイントです。
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◆ ウブロ
2000年代最大のヒット作はコレ
▲ 「ビッグ・バン ゴールドセラミック」自動巻き、18KPGケース（44mm）、ラバーストラップ。10気圧防水。354万2000円／ウブロ、ブルゾン2万9700円／ザ・ノース・フェイス（ゴールドウイン・カスタマーサービスセンター）
2005年に衝撃的なデビューを飾ったビッグ・バン。サンドイッチ構造の立体的なケースやゴールド×セラミックなどの異素材の融合により、存在感抜群の時計となりました。
そのスタイルはいまも変わらずカッコよく、まさにひとつの時代を作った時計と言えましょう。
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2021年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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■ お問い合わせ
ウブロ 03-5635-7055
ゴールドウイン・カスタマーサービスセンター 0120-307-560
チンクワンタ 050-5218-3859
リシャールミルジャパン 03-5511-1555
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