カイエンに次ぐ、人気モデルのマカンがBEVにモデルチェンジ
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26061142705895/1600/maincut_1.jpg)
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26061606484237/1600/maincut_2.jpg)
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26061645915921/1600/3.jpg)
ここでサプライズが用意されていた。オーストリアのラグジュアリーボートメーカー「フラウシャー(Frauscher Bootswerft)」社とポルシェが共同開発したスポーツボート「フラウシャー x ポルシェ 850 ファントムエアー(Frauscher ✕ Porsche 850 Fantom Air)」に試乗できるという。実はこれは新型マカンのパワートレインを使った電動ボードだ。
![ポルシェ マカン BEV ボート](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26061843192280/1600/%EF%BC%94.jpg)
![ポルシェ マカン BEV ボート](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26061909981234/1600/%EF%BC%95.jpg)
スポーツカーのようなコーナリングのスポーツボートにも試乗!
船によくある排ガス臭がまったくない。船酔いする人もこれならだいぶ軽減されるかもしれない。ボートはどんどん速度を上げていき、まるでスポーツカーのようなコーナリングを披露する。聞けばそこはクルマと同じで、電動化によって低重心かつモーターの推進力をラグタイムなく正確にコントロールできるため、従来のボートでは実現できなかった操縦感覚が得られるという。
![ポルシェ マカン BEV ボート](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26062135486463/1600/%EF%BC%96.jpg)
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26062344912340/1600/%EF%BC%97.jpg)
▲ マカンターボのエクステリア。一般的なヘッドライトの位置にある特徴的な4本のLEDライトは、実はデイタイムランニングライト。メインのライトユニットはその真下にある四角いもので、ヘッドライトを2つのパーツに分けてデザインしている。
▲ 新型パナメーラからターボモデルには、従来のゴールドにかえてメタリックグレーの“ターボナイト”エンブレムの採用が始まっている。
▲ マカンターボのエクステリア。一般的なヘッドライトの位置にある特徴的な4本のLEDライトは、実はデイタイムランニングライト。メインのライトユニットはその真下にある四角いもので、ヘッドライトを2つのパーツに分けてデザインしている。
▲ 新型パナメーラからターボモデルには、従来のゴールドにかえてメタリックグレーの“ターボナイト”エンブレムの採用が始まっている。
やっぱりポルシェ、なインテリアの進化にも注目
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26063035875547/1600/10.jpg)
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26063159231140/1600/11.jpg)
翌日、ターボに乗った。昨日まではマカン4で十分と思っていたけれど、やはりターボはいい。アクセルペダルの操作に対して瞬時に反応する。まさに意のままといったところ。足回りは22インチタイヤ+エアサスの組み合わせだったが、乗り心地も洗練されていた。昨日と同様に山岳路での試乗だったが、さらにクルマとの一体感が味わえた。
![ポルシェ マカン BEV](https://assets-www.leon.jp/image/2024/05/26063351377890/1600/12.jpg)