新型ロードスターは2シーターではなく、4シーターのスポーツカーになるようだ。駆動方式はAWD。トランクに収納できる取り外し可能なガラスルーフを採用。0-100km/h加速はわずか2.1秒、最高速は400km/hオーバー、一充電あたりの航続可能距離は1000kmと驚異的な性能が公表されている。
実はまだコンパクトなEVスポーツカーというのはほとんど例がない。ポルシェが次期型718ボクスター&ケイマンをBEVとして開発を進行中で2025年の発表を予定しているが、世界的なEV需要の減速などもあって電動化戦略の再考も噂されるようになった。ハッチバックであればヒョンデのアイオニック5Nがもっともスポーティなモデルといえるだろう。ツインモーターは合計650PSを発揮、0-100km/h加速はわずか3.4秒だ。