ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート＆スパにて愛犬とオトナの余裕ステイを満喫しました

現在発売中のLEON7月号のホテル連載＜モテるホテルは「よく遊びよく学べ」＞では、実際に編集部員が滞在したホテルのモテる理由や魅力を書かせていただいています。今回はその記事内で書ききれなかったポイントを、ちょ〜っと語らせてください！　

今回お世話になったのは、今年で開業18周年を迎える箱根のオアシス的存在、「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」です。

実は今回滞在するにあたって、ちょっと懸念だったのが、ウチの犬種とサイズ。３才のアメリカンブリー（約25㎏）と暮らしているのですが、公共ドッグランが利用NGなど、行動範囲に規制を感じることもしばしば。ホテル滞在もNGかな、と思いきや、なんとご理解くださり、快諾してくださったのです！ これは、、、本当にありがたかったです（涙）。

※ちなみに宿泊に関する規定は以下となっています。

1. 施設に同伴できるのは犬のみとし、他の動物は持ち込まない。
2. 他のお客様に迷惑とならない最低限のしつけがされており、無駄吠え、飛び付き、施設崩壊などをしない犬 であること。
3. 同伴可能な犬は、客室1室あたり3匹まで。但し10Kg以上の犬は2頭まで、30Kg以上の犬は1頭のみ。2頭以上を同伴の場合は、2頭目より1頭につき1万円(税込)の追加料金が加算されます。

※宿泊に対する規定など詳細はオフィシャルサイトより、ドッグフレンドリーサービスの情報をご確認ください

滞在したのは、「デラックス ツイン＆ドッグ フレンドリールーム」。なんと広さは72m²以上、広々としたバルコニー付き！ ウチのワンコもすっかりリラックスして、、、おじさんのように？ テレビのニュースを見ながらくつろいでおりました。

お泊まり当日は自分の身支度の準備だけで手がいっぱいで、ワンコのアイテムを入れ忘れた！ なんてこともよくありますよね。そんな時にも頼りになるのが、やっぱりラグジュアリーホテル。見てください、このアメニティリストの品数の多さ！ これなら手ぶら同然でもはや甘えてしまいそうです。

また、ウェルカムサービスにはクッキーや、普段のワンコご飯にトッピングできるオヤツやスープ仕立ての本格デリメニューもルームサービスメニューから選ぶことができます。

ホテルのコンセプトは、ズバリ「箱根の我が家」。つかの間のご褒美に、大人たちだけでゆっくり過ごしたい時は、“リビングルーム”と呼ばれるラウンジにて中庭を眺めながらシャンパンでひと息。この日は海外の団体ゲストで終始賑やかな雰囲気でした。

そうそう、館内の大浴場温泉に浸かって、浴衣姿で館内を歩けるのも、かなりのリラックスポイントであります！

お待ちかねのお夕食は、＜ダイニングルーム「鮨」＞にて旬の地元食材を活かした懐石＆握りコースをチョイス。近海で水揚げされた新鮮なネタで握っていただくお鮨の美味さはいうまでもがな。さらにはコースに登場する、カウンター席の目の前で卵をフワフワに焼き上げてくれる「だし巻き」が個人的に最高でした。

合わせた日本酒は、神奈川県海老名市で作られている泉橋酒造の「いづみ橋」。あまりにもゆったりした時が流れていたので、途中からワンコの存在を忘れかけたことをお詫びします（ゴメン！）。

ちなみにワンコはゲストルームでお留守番中。お部屋で一緒に食事をしたい方は、ルームサービスをオススメします。

お休み前には、美容ケアも欠かせません。ドッグフレンドリールームには、ドッグ専用シャワールームと、ゲスト用バスルームに、8月末までの期間限定で「ReFa」のファインバブルシャワーを設置中。ワンコの肌ケアや体臭に好評だそう。またパウダールームには「ReFa」のドライヤーやストレートアイロン、美容ローラーも！ツヤピカの肌とヘアに整えて、ぐっすり夢の中へ。

ゆっくり起きた翌朝はホテルから出てワンコの散歩で自然に触れ、もう一度温泉に浸かり、朝食では旬のシラスをご飯にたっぷりかけていただきました。ちなみに近隣には美術館など観光名所も多数。滞在中外出時には、ドッグお預かりサービスも無料で利用できます。

ああ至福！ と、飼い主とワンコも滞在中感じた、お気に入りホテルのひとつとなりました。愛犬家の方にはぜひ訪れていただきたいです。

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