2022.03.27
■ 「Jabra Enhance」
一台三役のスマートイヤホン! これ、聴力強化・音楽鑑賞・通話がお洒落に叶います
「最近、耳の聞こえが悪くなった」……なんて方こそ要チェック! 小型スマートイヤホン「Jabra Enhance」は、補聴器のように使える“聴力強化”アイテム。デザイン性が高く音楽鑑賞も通話も可能なので、コレ、新たな人生のパートナーになるかもしれませんよ。
- CREDIT :
写真/R.Moon 文/Neko-Reset 構成/平井敦貴
「補聴器」をつけるほどでもないけれど……
そんな方に朗報です!
今回ご紹介する「Jabra Enhance」は、ワイヤレスイヤホンのような見た目で“聴力強化”をおこなってくれるスマートイヤホン。聞こえを良くしたいけど「補聴器」をつけるほどでもない──という方にピッタリなアイテムなんです。さらには聴力強化だけでなく、音楽鑑賞、通話もこの一台で完結するので、耳の聞こえづらさを最近感じているという方はぜひ注目を!
つけるだけで聞きたい音がクリアに聞こえる!
そもそも「Jabra」は補聴器を製造するGNグループの一員であり、メディカル分野の知見を持ったオーディオブランド。その実力は折り紙つきです。
例えば、聞こえる音を自然にする「ワープ コンプレッション」や、環境音に合わせて音をクリアにする「環境連動ノイズリダクション」、そしてハウリングを抑制して音質を向上させる「自動デジタルフィードバック抑制」に、正面からの声を聞こえやすくする「両耳連動ビームフォーミング」といった機能を搭載。これまで聞こえにくかった人の声や生活音が、これをつければ自然に聞こえるようになります。
それでいて不要な雑音はカットしているので、ザーザーとうるさい音が入ったりせず、つけっ放しでもストレスを感じることはほとんどありません。これまで聞き逃しや聞き間違えなど、聞こえに悩まされていた人にとってはまさに救世主と言えるでしょう。
充電ケース併用で最長30時間、iPhone連動で使いやすい
まずiPhoneとのペアリングですが、イヤホン両方のボタンを3秒長押し。そこからiPhoneの「設定」アプリから「アクセシビリティ」→「ヒアリングデバイス」を選択し、ペアリングすれば完了します。続いて専用アプリの「Jabra Enhance」アプリをダウンロードして連動すれば、自分に合った聞き取りの音量やリスニングモードなども変更できます。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。正面からの声や音を聞きやすくする「フォーカスモード」。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。周囲の状況に応じて聞きやすさを調整する「アダプティブモード」。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。周囲全体の音を聞きやすくする「サラウンドモード」。
▲ iPhoneの「設定」アプリから「アクセシビリティ」→「ヒアリングデバイス」を選択するとペアリングが実行できます。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。正面からの声や音を聞きやすくする「フォーカスモード」。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。周囲の状況に応じて聞きやすさを調整する「アダプティブモード」。
▲ 「Jabra Enhance」アプリのモード設定。周囲全体の音を聞きやすくする「サラウンドモード」。
▲ iPhoneの「設定」アプリから「アクセシビリティ」→「ヒアリングデバイス」を選択するとペアリングが実行できます。
また本機は、1回の充電で最長10時間の使用が可能。充電ケースを併用すれば最長30時間まで使えます。充電時間は約3時間なので、寝る時に充電すれば1日中使える計算。ちなみにIP52準拠の防塵防滴性能をもち、ジムで汗をかいたり少々の雨に濡れたりしても問題なく使えるのもうれしいポイントですね。
「補聴器はまだ使いたくない」人にこそおすすめ
■お問い合わせ
GNヒアリングジャパン https://www.jabra.jp/enhance