大人DJに捧ぐ！ テクニクスの50周年限定ターンテーブルは今が“買いどき”です

音楽はデジタル全盛と思いきや、ここ数年レコード盤の売上が伸びているとのこと。巣ごもり需要に加え、インテリアとして“映える”レコードジャケットが若い世代にウケているのだとか。

そんな時代を後押しするように、テクニクスの名作ターンテーブル「SL-1200」シリーズの発売50周年記念限定モデル「SL-1200M7L」が5月27日に発売されます！

全7色のカラバリから選べる機体はシリアルナンバー入りで、生産数は世界限定1万2000台（全色合算）。限定のスリップマットやステッカーが付属する特別モデルにて、昔ならしたDJの腕を再び振るってみるのにいかがでしょう？

若かりし頃にディスコやクラブで鳴らしていた大人なら、一度や二度はターンテーブルに触れたことがあるでしょう。否、夜遊び自慢の諸兄なら、きっと「回す側」にいたはず。

そんなDJプレイを支えてきた名機と言えばテクニクスの「SL-1200」シリーズ。1972年発売の初号機から始まり、現在は7代目の「SL-1200MK7」と歴史は続いています。もはや永久定番と言えましょう。

今年はそんな「SL-1200」シリーズの誕生50周年。それを記念して特別仕様の限定モデル「SL-1200M7L」が誕生しました。ターンテーブルと言えば「黒」や「シルバー」が定番色ですが、本機は「白」や「黄色」といった筐体に「ゴールド」のアクセントカラーが入った煌びやかなデザイン。パッと見で分かる華やかさが特徴です。

筐体カラーは「ホワイト」「イエロー」「ブルー」「レッド」「ブラック」「グリーン」「ベージュ」の全7色。これならインテリアとしても映えますし、例えばおウチデートやホームパーティーで「音楽かける？」なんてDJプレイを始めたら、昔遊んでいた“やんちゃさ”と音楽好きの“知的さ”が両方演出できちゃいます。

部屋の雰囲気に合わせてベーシックカラーの「ホワイト」や「ブラック」を選ぶのも良いですが、本格的にDJをするなら「イエロー」や「レッド」で攻めるのもアリ。「ベージュ」、「ブルー」、「グリーン」の落ち着いた色味は大人っぽくて個性が光ります。色を選ぶだけでも楽しめちゃいますね。

ディテールを見てみましょう。機体は現行モデルの「SL-1200MK7」がベース。限定仕様として、シリアルナンバーが刻印された「50th Anniversary」プレートが本体に配されています。生産数は世界限定1万2000台なので、唯一無二のプレミアムな一台です！

50周年記念限定アクセサリーも本モデルには付属。こちらはゴールドカラーロゴ入りのスリップマット。レコードを載せていない時でも抜群の存在感を放ってくれます。

ゴールドカラーのトーンアームも限定モデルだけの特別仕様。ラグジュアリー感があり、大人の部屋にもふさわしい面持ちです。

コチラは「50周年記念デザイン コントロールバイナル用ステッカー」。コントロールバイナルとはアナログのDJプレイをデジタル化する「DVS（デジタルバイナルシステム）」に必須のアイテム。機体のカラーと同色のステッカーで統一感を持たせてくれます。

そのほかにもレコードボックスなどに貼ることができる「50周年記念デザイン Technicsステッカー」が付属。外装箱も特別仕様となっています。

プロのDJも使うため、その機能は折り紙付き！ もちろん日常用のレコードプレーヤーとしてリビングで使うのもOK。大人になった今だからこそ、名作ターンテーブルで往年の曲を楽しんでみるのにいかがでしょう？