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2023.06.18

おすすめアプリ10選! 「Apple Watch Ultra」のデキる大人の使い方

ウェアラブル端末の筆頭と言えば「Apple Watch」! お使いの人も多いのではないでしょうか? ここでは「Apple Watch Ultra」ユーザーの筆者がオススメのアプリ&機能10個をお伝えいたします!

CREDIT :

写真/R.Moon 文・編集/平井敦貴(LEON.JP)

時代はウェアラブル!

先日行われたAppleの開発者向けイベント「WWDC 2023」。ついに発表されたApple初のゴーグル型デバイス「Apple Vision Pro」が話題にもなりました。そう、時代は完全にウェアラブルなんですね!

ということで今回は、改めてウェアラブルデバイスの筆頭「Apple Watch」をご紹介。なかでもハイエンドモデルの「Apple Watch Ultra」が“今こそオススメ”なので、個人的なイチ推しアプリとともにご覧に入れましょう!
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49mmのチタニウム製ケースで抜群の存在感! 

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
▲ 「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
まずは「Apple Watch Ultra」についておさらいを。こちらは昨年9月に発売されたApple Watchのハイスペックモデル。49mmのチタニウム製ケースに加え、他モデル比2倍となる2000ニトの明るいディスプレイを採用し抜群の存在感を放ちます。
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今やApple Watchは多くの人が身につけているので差別化は必須。その点、画面サイズの大きい「Apple Watch Ultra」ならひと目で差が出ます。パッと見でも違いがわかるので、私も購入してから幾度となく「それ、ウルトラ?」なんて聞かれました。やっぱり時計に注目されるのはオトコならうれしいですよね。
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「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
▲ 「デジタルクラウン」と「サイドボタン」は突起して配置。
外見上の違いは他にもあります。機械式時計のリューズにあたる「デジタルクラウン」と「サイドボタン」は側面に突起して大きく配置。これはグローブ着用時でも使いやすいよう設計されたのだとか。またディスプレイは完全なフラットで、従来モデルのラウンドエッジに比べて精悍さが増しています。
「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
▲ 「Apple Watch Ultra」にだけ搭載される「アクションボタン」。
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逆サイドにはApple Watchシリーズで唯一「アクションボタン」を搭載。好きな機能を割り当てることができます。私は毎朝のランニング記録用に「ワークアウト」を設定していますが、「アクションボタン」ワンプッシュでそのまま記録スタートできるのが地味に便利。これまで「アプリを開く」「記録スタート」の2回のアクションが必要だったのが1回で済むようになりました。他にも「ストップウォッチ」や「フラッシュライト」、登山時に便利な「ウェイポイント」など様々な設定ができるので、好みによって設定するのがオススメです。

私的オススメアプリ&標準機能10選

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
▲ オススメは「マップ」アプリのナビ機能との連動。曲がり角や分岐の道が近づくと手首の振動で教えてくれます。
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ということでここからは、そんなApple Watchのオススメアプリ&機能を10個ご紹介。Apple Watch歴8年の私が独断と偏見でお伝えいたしますよ!(笑)

1.「マップ」アプリ

ブルブル通知でナビとの相性が抜群!

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
みなさんナビアプリは何を使っていますか? 私はApple純正の「マップ」アプリを使っています。アプリのナビ機能を起動すると曲がり角や分岐点に近づいた時にApple Watchの振動で伝えてくれるので「この道かな、もう一本先かな」なんて迷うことがなくなります。

特にCarPlay対応のカーナビならUSB接続するだけでカーナビと連動し、運転が劇的にスムーズに。カーナビ画面に加え、音声や手首の振動でリアルタイムに指示してくれるので、地図やカーナビを見るのが苦手な人には特にオススメなんです。
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2.「ワークアウト」アプリ

iPhoneなしでランニングOK

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
続いてはこちら、私が毎日のランニングで使っている「ワークアウト」アプリです。先述の通り「Apple Watch Ultra」なら「アクションボタン」ワンプッシュで記録をスタートしてくれます。

GPSを内蔵しているのでiPhoneがなくても走ったコースを記録してくれるほか、距離、時間、平均ペース、合計キロカロリー、平均心拍数、上昇した高度までApple Watch単体で計測してくれます。データはiPhoneの「アクティビティ」アプリに自動的に同期されるので管理も楽ちん。ランニングのほかにもウォーキングやスイミング、サイクリング、ヨガ、キックボクシングなど様々なワークアウトを管理できるので、運動好きな方にはうってつけのアプリなんです。
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3.「Suica」アプリ

iPhoneを置き忘れても使えます

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
iPhoneにSuicaを入れている方は多いでしょう。実はApple WatchにもSuicaを入れることができるんです。しかもiPhoneがなくても決済可能なので、私はiPhoneなしでのランニング終了時にコンビニで飲み物を買うのによく使っています。

一点、注意点を挙げると「1デバイスに1Suica」が原則なので、iPhoneとは別のSuicaの発行となること。また、残高や履歴はApple Watchの「ウォレット」アプリから確認できますが、チャージはiPhoneアプリから行う必要があります。とは言えキャッシュレス決済に慣れてしまうと元には戻れないもの。たとえ財布を家に置き忘れた時でもApple Watchがアナタを助けてくれますよ。
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4.「ボイスメモ」アプリ

急な時でもサッと録音できます

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
打ち合わせや会議中、あるいは大事な話をしている時に、とっさに音声記録をとりたくなったことはありませんか? そんな時には「ボイスメモ」アプリが便利です。

Apple Watchのコンプリケーション機能を使えば文字盤に常に表示させることができ、いざという時にサクッと録音できちゃいます。最近は「言った言わない」のトラブルも多いですから、そんな時のためにも備えておいた方が安心かもしれませんね。
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5.「Switchbot」アプリ

スマートロックをアプリで開錠!

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
家の鍵をスマートロック化するアイテムは多々ありますが、私が使っているのはSwitchBotのもの。ほかにもSwitchBotシリーズのアイテムを使っていてその安定感が気に入ってます。

こちらも「ボイスメモ」と同様にコンプリケーション機能で文字盤に表示しておくのがオススメです。「アプリ起動」と「ロック解除」の2タップで、帰宅時にバッグの中の鍵をゴソゴソ探すことなく解錠できます。また、鍵が開いているか施錠しているかをアプリ上で確認できるのもポイント。防犯対策にもなるんです。

一点、ほかのスマートロック製品のなかにはApple Watchをドアの装置にタッチするだけで施錠・解錠できるものがありますが、こちらは非対応。スマートロックを導入する際は一度機能比較をしてみると良いでしょう。
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6.純正「アラーム」アプリ

振動アラームで寝覚めスッキリ

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
仮眠が多い私、ソファやリビングの床でうたた寝してしまうこともしばしば……。そんな時にはApple Watchでアラームを掛けるのが定番です。

時間が来ると手首のバイブレーションで知らせてくれるので、けたたましい音(しかもスヌーズ)で起こされるよりもストレスがなく、寝覚めもスッキリ! 電車の中でうたた寝しがちな人も、腕の振動ならほかの乗客に迷惑がかかりません。寝過ごし防止にもApple Watchのアラームはオススメなんです。
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7.純正「電話」アプリ

意外と「電話」は使えます

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
Apple Watchなら、iPhoneへの着信をそのまま受けることができます。「腕時計で電話なんかしないよ!」なんて人もいるかもしれませんが、ちょっと手が離せない時には意外とこれが便利。通話もクリアで少し騒がしいところでも相手の声は十分聞こえ、こちらの声も問題なく届きます。

買い物中やPC作業中、もちろんクルマ移動時のハンズフリー通話だってOK。iPhoneがサッと取り出せない時にはApple WatchがiPhoneの代わりになってくれるんです。
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8.「LINE」アプリ

定型文を編集すれば使いやすさも倍増

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
LINEのメッセージを表示してくれるのもApple Watchの便利な機能のひとつ。スタンプや提携文なら1〜2回のタップ操作でサッと返すことができます。

ちなみに提携文はiPhoneのLINEアプリから最大10件まで登録が可能。LINEのホーム画面右上の設定アイコンから「Apple Watch」を選択すれば自由に編集することができます。普段使う言葉をピックアップして登録しておくと便利さが倍増するのでオススメです。
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「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
▲ LINEのトーク画面ではキーボード入力にも対応。
またトーク画面ではApple Watchの画面上からもテキスト入力をすることができるので、頑張れば長文の返信だってできちゃいます。まあ、あまり使うことはないかもしれませんが(笑)。
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9.「Chirp for Twitter」

Apple Watchで使えるTwitterクライアント

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
「Chirp for Twitter」アプリならTwitterの主な機能がApple Watch上で使えます。タイムラインやリスト、急上昇トレンドの表示に加え、検索や投稿もできるという充実ぶり。個人的に使用頻度はそこまで高くないものの、気になるTweetをiPhoneと同じように表示できるのが便利で気に入っているところ。TwitterユーザーならApple Watchに入れておいて損のないアプリのひとつです。
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10.標準機能「iPhoneを鳴らす」

「俺のiPhoneどこだっけ?」が解消されます

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
最後に紹介するのはアプリではなく「iPhoneを鳴らす」標準機能です。使い方はApple Watchのホーム画面を下からスワイプし、コントロールセンターに表示されたiPhoneのアイコンをタップするだけ。

Apple Watchの接続範囲内であればiPhoneが音を鳴らして場所を知らせてくれます。またアイコンを長押しすると、音に加えてカメラのLEDライトが明滅するので、より見つけやすくなります。「俺のiPhone、どこ置いたっけ?」なんて物忘れが多い方にはうってつけですね。私、この機能を2日に1回は使っている気がします(笑)。
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買うなら「Apple Watch Ultra」がオススメです!

「Apple Watch Ultra」12万4800円/Apple
いかがでしたでしょうか? 今回は「Apple Watch Ultra」の紹介とオススメアプリ&機能を10個紹介いたしました。

「Apple Watchは充電が1日もたない」なんてイメージの方もいるかもしれませんが、「Apple Watch Ultra」なら通常時で最大36時間、低電力モードで最大60時間も使えちゃいます。例えば土曜の朝から日曜の夕方までの週末旅行なら充電器を持って行かなくてもOK。同時期に出たApple Watch Series 8は最大18時間なので、2倍の差があるんですね。

個人的にも買って半年以上経ちますが、めちゃくちゃ満足しています。見た目よし、機能よしな「Apple Watch Ultra」、買うなら今しかないですよ!
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