2023.07.04

日本が誇る“勝色”PC! 新型VAIOを実機レビュー

エレガントかつ強インパクトな「VAIO SX14」の「勝色(かちいろ)特別仕様」。長野県安曇野市の自社工場で作られる「メイド・イン・ジャパン」の最高峰PCなら、ビジネスでの“勝ち”も間違いありません。ここではそのポイントを実機レビューとともにお届けします!

CREDIT :

写真/R.Moon 文・編集/平井敦貴(LEON.JP)

「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
男の価値はスペックだけじゃ決まらないけど、やっぱりスペックは高いが“勝ち”! クルマも時計もハイスペックを求めてしまうのは男のサガと言えるでしょう。ここではそんな“勝てる”ハイスペックな家電・ガジェットを厳選してお届け。一歩先ゆくアイテムで“モテる”大人を目指しちゃってくださいませ!

というわけで今回は新型「VAIO SX14」をご紹介。9周年の「勝色(かちいろ)特別仕様」にフォーカスしてレビューいたします!
PAGE 2

デキる男は見た目で“勝つ”!

「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
長かった自粛期間が明けて“オフライン”の場が戻ってきました。やっぱりビジネスを成立させるには対面が一番! という方も多いでしょう。はい、私もその一人です。

そんな久々のリアル会議や取引先とのミーティングでは、なるべく相手に好印象を抱かせたいもの。スーツだって時計だって鞄だって、デキる大人は抜かりがありませんからね。

もちろんそれはPCも然り。会議中に取り出したPCのセンスが良ければ、「この人、デキる!」と思われるのは必然です。
その点「VAIO SX14」の「勝色特別仕様」ならエレガントかつ強インパクトで圧倒的な差をつけられます。

ちなみに「勝色」とは深く濃い藍色を指し、古来より日本で親しまれてきた色のこと。藍を濃く染み込ませるために布を搗つ(かつ=叩く)ことがその由来だと言われています。「勝つ」という縁起の良さから侍の武具にも多く用いられてきた、まさに日本の誇りの色なんですね。

そんな「勝色」と燦然と輝くゴールドカラーを纏ったPCなら、ビジネスでの“勝ち”も間違いなし。ここでは実機レビューとともにそのポイントを解説いたします!
PAGE 3

ワイドディスプレイでビジネスに“勝つ”!

「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
まずはディスプレイから。「VAIO SX14」は14.0型ワイドディスプレイを搭載します。標準ではフルHD(1920×1080pix)解像度ですが、カスタムでタッチ式や4K(3840×2160pix、HDR対応)解像度も選択できます。コンパクトなボディなのにしっかり大画面なので資料作成にもピッタリです。
またVAIOではお馴染みの「チルトアップヒンジ機構」により、ディスプレイを開くとキーボードが手前に向かって傾斜。手首の負担を軽減するので長文を打つことが多い私にはめちゃくちゃありがたい仕様です。原稿を丸々一本書いてみましたが、キーボードピッチも広く打鍵感も心地よいので文筆業やプログラミング系の人にもかなりオススメです。

ディスプレイはそのまま倒せばフルフラットになり、資料を相手に見せるのにも便利。タッチ式ディスプレイにカスタムアップすれば机に開いたノートのようにペン入力もしやすくなります。タブレットとの2台持ちユーザーはこれ1台にまとめられそうですね。
「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
▲ キーボードが浮くことで側面ポートのケーブル類の抜き差しもしやすくなっています。
インターフェースはUSB-Cが2口、HDMI端子、有線LAN端子、ヘッドフォン出力端子に加えて、USB-Aも左右に1口ずつ備えます。ビジネス用途においてはまさに“不足なし”。USB-Cが普及してきたとはいえ、外部ディスプレイとの接続はまだまだHDMIが主流ですし、外付けHDDや光学ディスクドライブなど意外とUSB-Aって使うんですよね……。

それに地方出張のホテルでありがちな無線LANが安定しない場合でも有線LANポートがあれば安心です。「VAIO SX14」ならアダプタなしであらゆるシーンで“勝てる”んです。
PAGE 4

大人のPCは艶で“勝つ”!

「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
キーボード面には一枚板の「フラットアルミパームレスト」を採用。耐久性の高いアルマイト染色により、長期間使っても輝きを維持します。光の当たり方でニュアンスが変わるので艶っぽさと高級感も両立。安価なPCだとパームレストが摩擦で変色してしまうのですが、その心配も無用です。
そして個人的にお気に入りなのが「隠し刻印」のキーボード。黒色のキーキャップに文字も黒色で刻印されているため見た目がスッキリ! 入力時は刻印を光が透過する仕組みで、暗い場所でも可読性が高いのがポイントです。PCは毎日使うものですから、こういう細かなところまで気が利いているのは愛機として大事ですよね。
PAGE 5

最上位グレードのCPUで“勝つ”!

「VAIO SX14(勝色特別仕様)」オープン価格/VAIO
少し使っただけでもその能力の高さは窺えます。アプリの起動やブラウザの処理速度など、これまで使ったことのあるPCの中でもトップクラスのスピードを実感。実際にYouTubeの再生をしながらRAW画像の編集をしてみましたが、負荷の高い作業もまったくのノンストレスで行えました。これならメモリを追加して4Kディスプレイにアップグレードすればゴリゴリの編集マシンとしても使えます。

ちなみに「勝色特別仕様」は通常モデルでは選択できない第13世代インテル® Core™ Pシリーズ プロセッサーの最上位グレード「Core™ i7-1370P(14コア/20スレッド)」に加え、最大32GBのメモリーまで追加可能。

SSDも「第四世代 ハイスピードSSD」を最大2TBまでカスタム選択することができるので、いっそのことフルスペックにしてみるのも大いにアリ。MAXスペックにすると価格は40万円を超えますが、長野県安曇野市の自社工場で作られる「メイド・イン・ジャパン」の最高峰PCを手に入れられるなら、投資に見合った価値は得られるというものでしょう。

むしろビジネスを上手く運ぶためにはPCこそ手を抜いちゃいけません。PCの買い替えを考えているビジネスパーソンの皆さん、ぜひ「VAIO SX14」で“勝ち”を掴み取ってくださいませ。

■ お問い合わせ

VAIO SX14 | 勝色特別仕様(VAIO) https://store.vaio.com/shop/pages/kachiiro_sx1214-6g.aspx

こちらの記事もオススメ!

PAGE 6

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        日本が誇る“勝色”PC! 新型VAIOを実機レビュー | エレクトロニクス | LEON レオン オフィシャルWebサイト