2023.11.04
AIで美しい顔に!? ヤーマンの「HAKEI」で美顔器デビュー!
AIを活用したヤーマンの美顔器「HAKEI」。その名の通り、RF(ラジオ波)、イオン導入・イオン導出、LED、EMSの「波形」をコントロールすることでスキンケア化粧品の浸透をサポートしてくれます。ここでは編集部員が約1カ月使ってみたのでそのレポートをお伝えします!
- CREDIT :
写真/R.Moon 文・編集/平井敦貴(LEON.JP)
今やオトコも“美容”は当たり前
●化粧水など毎日のスキンケア
●脱毛、毛穴ケア
●シミケア
の3つ。スベスベでクリアな顔を目指す人が増えているんですね。ということで今回はそんな美容をサポートしてくれる「美顔器」をご紹介。
私自身、「美顔器って何?」というレベルだったのですが、この度ヤーマンの「HAKEI」を使ってみてその奥深さに感銘を受けました。その使用感や使い方をここではお伝えいたしましょう!
AIの力で美しい顔を作る
日本ホームヘルス機器協会によると、美顔器とは「温冷熱・振動・電流・光などの“物理的な方法を用いて、用途に応じたフェイシャルケア(美顔)を行う機器”」のこと。
つまり、ひと口に「美顔器」と言ってもアプローチの方法が「熱・振動・電流・光」とさまざまあり、それゆえに多くの製品がリリースされているんですね。
なかでもヤーマンの「HAKEI」はその名の通り、RF(ラジオ波)やイオン導入・イオン導出、LED、EMSの「波形」をAIがコントロールすることによって、化粧品の成分を手で塗るよりも高く浸透させることができるスグレモノ。しかも、AIが対応するスキンケア化粧品は2万点以上で日々アップデイトされているというから驚きです。
それでは早速、試してみましょう!
HAKEIの特徴と使い方
そう聞くと「なんだか面倒くさそう」なんて思いますよね? でもご安心を。Bluetooth接続なので操作は簡単ですし、普段自分が使っている化粧品をセットすれば後の手間はほとんどかかりません。
以下は簡単な手順ですので参考までに。
手順1:お手持ちのスマホに専用アプリ「YA-MAN HAKEI」をインストール。
手順2:アプリから使用するスキンケア化粧品を選択します。2万点以上が登録されているので、一般的な商品ならほとんどカバーされています。ちなみに「men」で検索してもご覧の通り。お手持ちの化粧品を選択しましょう。
手順3:アプリと「HAKEI」をBluetoothで接続します。手順に沿って進めるとアプリが「HAKEI」にスキンケア成分の浸透に適した波形を送信します。
手順4:美容液やクリームが本体に直接つくのが気になる場合はコットンを挟むこともできます。
手順5:最後に、登録したスキンケア化粧品で肌を整えてから「HAKEI」を顔にあてて動かします。
手順1:お手持ちのスマホに専用アプリ「YA-MAN HAKEI」をインストール。
手順2:アプリから使用するスキンケア化粧品を選択します。2万点以上が登録されているので、一般的な商品ならほとんどカバーされています。ちなみに「men」で検索してもご覧の通り。お手持ちの化粧品を選択しましょう。
手順3:アプリと「HAKEI」をBluetoothで接続します。手順に沿って進めるとアプリが「HAKEI」にスキンケア成分の浸透に適した波形を送信します。
手順4:美容液やクリームが本体に直接つくのが気になる場合はコットンを挟むこともできます。
手順5:最後に、登録したスキンケア化粧品で肌を整えてから「HAKEI」を顔にあてて動かします。
いざ、実演
そして約1カ月の使用後、その結果は──。
ちなみに、もともと夕方になるとギトギトになる脂肌だったのですが、適度な保湿が長持ちしているのか改善の傾向が見られました。これまであまりスキンケアをしてこなかったので当然の結果かもしれませんが、それでも効果が出たのはうれしいところ。
「お肌の曲がり角」はだいぶ越えている40代ですが、今のところ大きな肌トラブルがないのは救い。ですが、シミや毛穴対策はそろそろ本格的にしないと……ですよね。何より1日3〜6分の手間で済むのと、肌にあてている間はじんわりして気持ちいいので、これなら私のようなズボラ人間でも長続きしそうです。歯磨きと同じように誰もがフェイシャルケアをする時代はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
これまで「美顔器」は女性だけのものと思い込んでいましたが、女性は男性の肌を結構チェックしているもの。大人の皆さん、より良い顔でモテに“磨き”をかけてみませんか?