2024.01.26
最強プロジェクター「HORIZON Ultra」はテレビの代わりになるのか?
XGIMI「HORIZON Ultra」を実機レビュー! 「2300ISOルーメン」の輝度を誇るプロジェクターはテレビの代わりになるのか? ってことで、ここではその詳細をお伝えいたします。
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写真/R.Moon 文・編集/平井敦貴(LEON.JP)
年末に『VIVANT』をイッキ観!
さて、皆さん年末年始はどのように過ごされましたでしょうか? 私は丸1日かけてNetflixで『VIVANT』をイッキ観しました。放送終了後も話題になっていたので、大晦日に一念発起して観た次第。結果、どハマりでした(笑)。日本版『007』のようなストーリーは巧妙に伏線が張られ、『半沢直樹』を彷彿とさせる“どんでん返しに次ぐどんでん返し”で最後まで楽しませてくれました。続編、期待しています!
ということでここからは、そんな『VIVANT』を観るのに最高だったXGIMI(エクスジミー)のホームプロジェクター「HORIZON Ultra」をご紹介。おウチに映画館を作りたい方は必見ですよ!
“とにかく明るい”プロジェクター
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
▲ 「HORIZON Ultra」27万9800円(編集部調べ)/エクスジミー
特に「2300ISOルーメン」の輝度は文字通りケタ違いで、ひと言で言うならとにかく明るいプロジェクター。でも安心してください。発色もいいですから! 早速その全貌を見ていきましょう。
参考:自宅を映画館にするモンスター級プロジェクター! モテる家電大賞「オーディオ&ビジュアル部門」を発表
ミスティゴールドの高級感ある筐体
ちなみに電源を入れるとレンズカバーが自動下降するのですが、個人的には映画の幕が開く感じでちょっとテンションが上がりました(笑)。
いざスイッチオン!
実際に映画・YouTube動画・スポーツ映像など様々なコンテンツを試してみましたが、リモコン操作や音声入力はスムーズでカクつきやチラつきなどの見づらさを感じることもありませんでした。プロジェクターだからと画質に妥協をしていた人もこれならきっと満足いくはずです。
ハーマンカードンの上質なスピーカー音
Netflixを観るには注意点が
じゃあテレビの「代替機」になるかと言うと、いくつか注意点が必要です。
参考:バッファロー「nasne」 iPhoneでテレビを観る&録画する方法|外出先でもOKです!
次に「番組録画」にひと手間かかること。プロジェクター本体にテレビの録画機能がないので別途設定する必要があります。テレビ番組を録画したい方にとってはやや複雑に感じるかもしれません。ちなみに、個人的には「nasne」があればチューナーと録画の問題は解決するかなと思っています。
そして3つ目はテレビ番組への「アクセシビリティ」の問題。やはりテレビ用途として作られていないので、観たい番組に瞬時にアクセスできるテレビのリモコン操作には及びません。
またメリットとしては、設置がラクラクなのでリビングからベッドルームに移動して映画の続きを観る……なんて使い方もOKです。
これさえあればふたりっきりのプライベートシアタールームが作れちゃいますので、おウチデートにぜひご活用を。