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2024.04.04

アクセ感覚のイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」を実機レビュー

イヤーカフ型のデザインで見た目はまるでアクセサリー。軽くてつけ心地も良く、日常使いも万全な「HUAWEI FreeClip」を実機レビュー! 「アクセ変えたの?」ってあのコにツッコまれること間違いなしですよ!

CREDIT :

写真/R.Moon 文・編集/平井敦貴(Web LEON)

数あるイヤホン、今選ぶなら?

「HUAWEI FreeClip」(ブラック)2万7800円/ファーウェイ・ジャパン
音質、デザイン、機能性──イヤホン選びの基準は人それぞれ。ですが、“モテる”イヤホンとなると話は別。やっぱり会話のきっかけになるモノが一番です(笑)。

そんなヨコシマな諸兄に今回おすすめしたいのがこちら、「HUAWEI FreeClip」です。艶ありなデザインで、気になるあのコに「アクセ変えたの?」なんてツッコまれること請け合いですよ!
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さり気なくイヤーカフを取り入れる

その特徴はなんと言ってもイヤーカフ型のデザイン。イヤカフはメンズジュエリーでも定着してきましたが、ちょっぴりハードルが高いのも事実。このイヤホンならビギナーでもさり気なく取り入れることができます。

アクセで“ちょい盛り”したい春夏、お洒落をアップデイトするのにもピッタリ。さっそく本体を見ていきましょう!
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特徴的な「C-ブリッジ」デザインを採用

「HUAWEI FreeClip」(ブラック)2万7800円/ファーウェイ・ジャパン
ケースを開くとイヤホン本体がお目見えです。艶光りするブラックは男らしくていい感じ。球体のスピーカー(アコースティックボール)とそら豆のようなベース部分(コンフォートビーンズ)は「C-ブリッジ」と呼ばれる形状記憶合金で繋がっています。

本体は左右共通のデザインでどちらの耳にも使用可能。装着する時やケースにしまう時に「あれ、どっちだっけ?」と迷うことはありません。毎回のストレスが減るので、これ、うれしい仕様ですよね。
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軽くてフィット! 想像以上の安定感

「HUAWEI FreeClip」(ブラック)2万7800円/ファーウェイ・ジャパン
▲ 耳に挟むように装着。
実際に装着してみました。耳を挟む力は絶妙で、圧迫感はないのに頭を振ってもズレたり落ちることはありません。フィッティングが良く想像以上の安定感です。

さらには片耳約5.6gと軽いので、極端な話、1日中つけっぱなしOKなレベル。耳を塞がないオープンイヤー型なので、これなら日常生活で常に音楽や動画の“ながら”聴きが叶います。
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マルチポイントでデバイス間をシームレスに

「HUAWEI FreeClip」(ブラック)2万7800円/ファーウェイ・ジャパン
オフィスでも使ってみましたが使い勝手はかなり良好。周りの声を聞きながら好きな音楽で作業に集中できました。イヤホンをつけてPC作業をしていると、周囲をシャットアウトしているような“嫌な感じの人”に見られてしまいますが、このデザインならその心配もなし。周りの人も普通に話しかけてくれます(笑)。

ちなみに本体はマルチポイント対応なので、スマホの通話とPCでのリモート会議など2台のデバイスをシームレスに行き来が可能。さらに言えば、このイヤホンをつけたままリアル会議にも参加できるので、オンラインとオフラインの垣根もサクッと飛び越えてくれます。お洒落に全振りしたような見た目ですが意外にもビジネスシーンとの相性も良いんです。
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3代目「山の神」も愛用中!

箱根駅伝3代目「山の神」・神野大地さん。(「HUAWEI FreeClip」公式発売&製品アンバサダー 就任発表会にて)
▲ 箱根駅伝3代目「山の神」・神野大地さん。(「HUAWEI FreeClip」公式発売&製品アンバサダー 就任発表会にて)
ちなみに本製品のアンバサダーには3代目「山の神」こと神野大地さんが就任しています。実際に神野さんも「HUAWEI FreeClip」をつけてランをしているそうで、プロランナーからもお墨付き。

私自身、日課にしているランニング中につけてみましたが、走っている時に外れたりズレ落ちたりすることはありませんでした。防塵防滴性能はIP54なので、汗や雨で濡れてしまった時でも安心です。このイヤホン、スポーツ用途でも不足はありません。
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音漏れは逆音波で阻止!

「HUAWEI FreeClip」(ブラック)2万7800円/ファーウェイ・ジャパン
肝心の音質ですが、これも良い意味で裏切られました。オープンイヤー型で骨伝導でもなく、ノイズキャンセリング機能もついていないので、「まあ、音質はそこそこでしょ……」と侮っていたのですが、高音も低音もしっかり耳に届きます。

その理由は“逆ノイキャン”とも呼べる特殊技術にあるのだとか。オープンイヤー型は「音漏れ」が気になりますが、コチラはそれを打ち消すために実際のサウンドとは逆の音波を周囲に拡散するシステムを搭載。そのため周囲には音漏れがしにくく、自分の耳には精確なサウンドが届くという、なんとも摩訶不思議な現象が起きているんです。もちろん高音質のカナル型やノイキャンイヤホンには及びませんが、それでも音質に不満を感じることはきっと少ないはずでしょう。
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わずか10分の充電で3時間使用可

バッテリーはイヤホン単体で約8時間、充電ケース込みで約36時間の音楽再生が可能。普通に使っても丸1日はもつ計算です。また、10分間の充電で最大3時間の音楽再生ができるので、急にバッテリーが切れてもすぐに復旧できます。タッチコントロールにも対応し、「HUAWEI AI life」アプリを使えば細かなカスタマイズもできるんです。

音質、デザイン、機能性、そしてモテるかどうか──イヤホン選びの基準は人それぞれ。ですが、この「HUAWEI FreeClip」はどれも高いレベルを達成し、すでに私のお気に入りです(笑)。

皆さんもこの春は新しいイヤホンで、モテる新生活を始めてみては?

■ お問い合わせ

ファーウェイ・ジャパン https://consumer.huawei.com/jp/audio/freeclip/

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