素肌に着たい、大人のプルオーバーシャツ4選

大人男子が艶っぽく、しかも快適に着こなすことが可能なプルオーバー型のシャツ。

いわゆる前開きでなく被りタイプのシャツですが、今季はイイ歳の男にこそマッチする進化型のプルオーバーが多数リリースされているのです。

そこで夏の休日などに、ちょっと差の付くスタイルを求める人に、厳選のプルオーバーシャツをピックアップしてみました。

ポイントはたっぷり今風の洒落感漂うオーバーサイズと、大きめゆえのドレープ感が絶妙に生きる、くったりな素材使い。

定番風だけどセンスの良いアレンジを効かせた、軽快＆個性的な4枚をご覧あれ！

アメカジの定番でもあるシャンブレー素材を使った一枚。一見定番風ですが、今旬な大きめフィットを生かし、サイドポケット設けたアウターにも通じるデザインが大きなポイント。

あえて襟芯を加えず小振り型に仕立てた襟が品の良さを感じさせます。どんなパンツにも合わせやすいところも魅力的。

トラッド的でありミリタリーな雰囲気をも感じさせるボタンダウン型は、今季のテーマである“アフリカ”に沿った新作。

背中のボックスプリーツに加えフロントにもプリーツを加えており、余裕たっぷりに着こなせる一枚です。ボタンは上質な輝きを放つ蝶貝製。個性的かつ品格までもアピール可能です。

ドイツ人デザイナー、フランク･リーダーに師事した鈴木詠一氏が国内で興したブランド、ゴーシュ。リネン100％のプルオーバーは、強い艶感を放つ男らしい仕上りが特徴です。

洒落た個性を感じさせる独特なフォルムのイタリアンカラーも見所のひとつ。ソレ一枚でも重厚な雰囲気が構築できる希有な半袖です。

かつてブルックス ブラザーズのシャツを手掛けた巨匠が今季、1960年代のカリフォルニア･ビーチを思わせるプレッピーな香り漂う一枚をリリース。

コットン製ながらカスレ感ある素材は、ユルめのクラシックフィットと相まって、バサッと羽織るのがよく似合う仕上り。快活にしてどこか懐かしい味わいの太め縞柄もポイントです。