楽ちんなのにモテる!? 大人に似合う“第4の靴”セレクション

いくらトレンドだといっても、どこへ行くにもスニーカー、それではちょっぴり芸がありませんよね。

特に夏コーデにおいては、スニーカーだと足元の印象が軽くなり過ぎることもしばしば。とはいえ、かっちりした革靴やワークブーツなんかだと、こなしにも気分にもトゥーマッチなワケでして……。

ハイ、そんな大人にぴったりのシューズがあるのです。

それがラバーソールやクレープソールを備えた革靴です。アッパーはブーツチックなワイルド顔なのに、ソールのおかげで履き心地はスニーカーばりに楽チン。

さらにローカットならば、足元が重くなり過ぎないから夏コーデにもマッチしますし、かつ脱ぎ履きだってスムーズです。

ゆえに、スニーカーでもブーツでも、はたまたドレスシューズでもない“第4の靴”が、洒落た大人の足元の最適解ということ。それを体現した旬なモデルをピックアップしました。

フランスの名門が擁する隠れた人気モデルがこちらの“ティエール”。顔つきはシャンボートを彷彿とさせるUチップでありながら、しなやかなスエードアッパーとラバーソールのおかげで履き心地は快適。

厚み約3㎝のソールは背が高く見える効果も。落ち着いたオリーブカラーも大人のこなしにばっちりハマります。

アーカイブから復刻された「ワラビーローファー」は、その名の通りワラビーとローファーが融合したデザインが新鮮。今、ファッショニスタの間で話題沸騰中です。

紐が省略されたミニマルなデザインは、メープルカラーのプレミアムスエードの風合いと相まって、どこかリッチな雰囲気に。

もちろんソールはクッション性抜群のクレープソール。軽快な履き心地は言わずもがなです。

スナッフルと呼ばれる馬具をモチーフにした金具がキャッチーな「アドリアン スナッフ ローファー」。

軽さとクッション性をもって知られるエアクッションソールによって、見た目からは思いもよらない快適な履き心地が実現されています。

アッパーは英国チャールズ・F・ステッド社の上質スエード。それゆえ重たすぎないルックスが持ち味です。

スニーカーを履くことが食傷気味になってきた大人が、今こぞって履き始めているのが「ポストマン」。

履き味は、いたって快適。その理由は、羽根も一体化したワンピース構造のアッパーと、軽くてクッション性に優れたトラクショントレッドソールにあります。

ラフなデニムからスーツまで、合わせるウエアを選ばない守備範囲の広さは別格。まさに、スニーカーとドレスシューズの間を狙うなら理想的ですよ。

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