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2024.12.31

青山も雪山も! 冬を遊び尽くす“都会派マウンパ”厳選5着

真冬は、都会の遊びだけなくウィンタースポーツにも精力的なオヤジさんが多いかと。そこでオススメするのが、高スペック&お洒落な“都会派マウンパ”。コレさえあれば、青山も雪山も自在に行き来できますよ!

CREDIT :

モデル/武田 竜(プロスキーヤー) 写真/人物・前田一樹(MAETTICO)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/吉田葉づき 文/瀧川修平 文・編集/吉田奈緒子(Web LEON)

高スペックでモードが薫る“ラグスポ”アウターで差をつけるべし!

この冬、感度の高い読者諸兄にご推奨したいアウターは“都会派マウンパ”です。最大のポイントは、都会の青山と雪山、対極にある“山”を一着でこなせる見た目と機能性を兼ね備えていること。具体的には、“雪山でも耐えられる高いスペックを持ちながら、都会的な黒・グレー系の色みで腰丈のマウンテンパーカ”が定義です。

◆ シーズ

日中は雪山スキー、夜は街でショッピングが叶う“ラグスポ”アウターです

武田 竜(たけだ・りゅう) ブルゾンは下と同じ、カットソー1万9800円/アンティーチポ、パンツ4万4000円/ジャブスアルキヴィオ(ともにエフイーエヌ)、サングラス5万1700円/ルネッタ バダ(ジービーガファス)、バッグ19万5800円/リモワ(リモワ クライアントサービス)
▲ ブルゾンは下と同じ、カットソー1万9800円/アンティーチポ、パンツ4万4000円/ジャブスアルキヴィオ(ともにエフイーエヌ)、サングラス5万1700円/ルネッタ バダ(ジービーガファス)、バッグ19万5800円/リモワ(リモワ クライアントサービス)
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今回、冬季は雪山と“青山”を頻繁に行き来するプロスキーヤーの武田 竜選手に、イタリア発のラグジュアリーブランド「シーズ」の都会派マウンパを着用していただきました。2レイヤーの高性能加工を施したストレッチウール×ナイロン、リサイクルダウンフェザーを使用し、軽量で動きやすく、かつ保温性バツグンなアウターに、「すごく軽くて暖かい。街ならTシャツ1枚に羽織るだけでもイケちゃうかも。雪山でも下はコンプレッションウエアだけで滑れるんじゃないですか」と武田選手。
▲ ブルゾン49万5000円/シーズ(アマン)
▲ ブルゾン49万5000円/シーズ(アマン)
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調節可能なフードや袖口、背面のベンチレーションに、雪の侵入を防ぐウエストゲイターなどなど……。エレガントで洗練された見た目だけでなく、ディテールまで機能性にもこだわったリッチな逸品です。袖にはスキーパスポケットが備わっており、リアルにゲレンデで滑走を満喫した後、そのまま都会まで移動着として着用しても遜色ない、まさに究極の“都会派マウンパ”と言えましょう。
武田 竜(たけだ・りゅう) ブルゾン49万5000円/シーズ(アマン)

Profile
● 武田 竜(たけだ・りゅう)

1984年6月20日、北海道・小樽市生まれ。4歳からスキーを始め、地元のレーシングチームを拠点に活動。中学3年生でアルペンスキーの日本代表ジュニア指定選手に選出され、シニアの代表選出後も国内外のアルペン競技大会で挑み続ける。2014年、イタリア開催のアルペンスキー・ワールドカップに初出場後、活動拠点を日本に移す。帰国後は基礎スキーとアルペンスキーの二刀流を手掛け、全日本技術スキー選手権大会では2019年に初優勝。2024年に5連覇を果たした。2025年3月開催の同大会で6連覇に挑む。

現在は、全日本スキー連盟の教育本部に所属。国内のみならず、アジア各国にも遠征、各地のインストラクターたちに技術スキーの指導を行ない、スキー人口の裾野拡大に尽力している。

インスタグラムはコチラ

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◆ ストーンアイランド ステリーナ

都会派マウンパの真打ちです

ブルゾン34万7600円/ストーンアイランド ステリーナ(ストーンアイランドジャパン)
▲ ブルゾン34万7600円/ストーンアイランド ステリーナ(ストーンアイランドジャパン)
“小さな星”を意味するストーンアイランド“ステリーナ”とは、同注目ブランドが近年注力している、ミニマルなデザイン性と最新テクノロジーの融合によるカプセルコレクション。

この一着も例に漏れず、左胸のアイコンとスナップボタンのみが主張するスタイリッシュな見た目ながら、表面には沿岸地域で回収したプラスチックによるリサイクルポリエステルから作られた3Lゴアテックス、中面には最上級の羽毛が使用されているため、防寒、防水、防風性はお墨付き。スラックスとの親和性は言うまでもありません。
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◆ アークテリクス

モードな都会派スタイルにも◎

ブルゾン10万1200円/アークテリクス(アークテリクス カスタマーサポートセンター)
▲ ブルゾン10万1200円/アークテリクス(アークテリクス カスタマーサポートセンター)
1989年にカナダはバンクーバーで設立された、始祖鳥をアイコンに掲げる世界的アウトドアブランドからは、どんな天候の元でも一日を楽しみ尽くすための保温性と耐候性を併せもった「ソラノ ダウン フーディ」をリコメンド。袖を風雨から守るゴアテックスボディや、腰や脇下の換気性と可動域を確保する軽量ストレッチソフトシェル、そして750フィルパワーのグレイスースダウンが寒気をシャットダウンしてくれます。

ロゴのみを左胸に配したミニマルなデザインもLEON好み。モードな都会派スタイルにも難なく合わせられます。
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◆ ザ・ノース・フェイス

街でも映えるブロックパターン

▲ ブルゾン7万2600円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
ザ・ノース・フェイスからは、非フッ素メンブレンによるePE ゴアテックスプロダクツ2層素材を採用した定番の「マウンテン ダウンジャケット」をピックアップ。特筆すべきは、中のダウンに高度な洗浄技術で汚れを徹底除去した“クリーンダウン”を採用している点。高いロフトにより、保温性・通気性が確保されています。肩やヒジ、後ろ裾端の補強生地によるアイコニックな2トーンデザインが好アクセントです。
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◆ ムーレー

一着で何度もオイシイ一生モノです

ジャケット57万2000円/ムーレー(コロネット)
▲ ジャケット57万2000円/ムーレー(コロネット)
予算のある方にオススメしたいのが、2006年にイタリアはヴェローナで設立されたラグジュアリー・アウターブランドの雄による最高傑作です。ダウン入りのフードから前立て内側のインナー部分を着脱すればカシミヤ混ウール製のリッチなM-65風アウターとしても使えるため、秋、冬、春の3シーズンで着用可能。

デタッチャブルインナーを外してボリュームダウンして着られるため、汎用性まで考慮すれば実は意外とお値打ちとも考えられます。スラックスとの相性は無論、タイドアップスタイルに羽織ればジャケット並みの品格が得られるでしょう。
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※掲載商品はすべて税込み価格です

◾️ お問い合わせ

アークテリクス カスタマーサポートセンター https://arcteryx.jp/
アマン 03-6805-0527
エフイーエヌ 03-3498-1642 
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560
コロネット(ムーレー) 03-5216-6521
ジービーガファス 03-6427-6989 
ストーンアイランドジャパン 03-3400-1707
リモワ クライアントサービス 03-6733-9850

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