2025.02.18
モテるオヤジの新定番
ジャケット感覚、だけどリラックス!「ミドルゲージのカーディガン」最新事情
まだまだ寒さの残る梅春シーズンから大活躍し、軽やかな羽織りにもコートのインナーにも使えるミドルゲージカーディガン。いまどきのものは着心地もいっそう軽やかに進化しています。その最新事情をご紹介しましょう。
- CREDIT :
写真/人物・田中駿伍(MAETTICO) 静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/中西真也 ヘアメイク/吉田葉づき 文/小曽根広光 編集/渡辺 豪(LEON)
「ミドルゲージのカーディガン」で春の空気をいち早く纏って装いを差別化
羽織りとしても使うことを考えるとそれなりのボリューム感が必須になりますが、昔ながらのトラッド系とは違ってモダンなソレは素材に工夫を凝らしているため、着心地が軽量。ゆえにこれが、いまどきな一着を選ぶ最大のキモとなります。で、ユルくてスッキリ見える腰丈を選べば完璧。春の空気をいち早く纏って、装いを差別化しましょう。

「ミドルゲージのカーディガン」の選び方

素材の配合や編み立てを工夫することで、ボリューミーに見えてその実、軽快。そんな一着を選ぶのが春気分を表現する要件です。足取りもいっそう軽くなるはず。
羽織りとして使う際には、ゆったりとしたドレープ美を表現することが肝要。ただし、若者が着るような長め丈ではなく、上品さも担保できる腰丈の一着を吟味しましょう。
【基本のこなし方】
無造作な着流し感がキモ

※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811
ゼニス 03-3575-5861
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6833-6099
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307
ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182