2018.08.28
COSC、テンプ、GMT、レトログラード。なんのことか分かります?
機械式時計の魅力を語る時、しばしば用いられるのが時計用語。時計界の専門用語ですので、もちろん、一般的ではありません。ですが時計用語を知ると、時計がもっと楽しくなるのです。
- CREDIT :
文/福田 豊 イラスト/林田秀一
時計用語を知ると、もっと時計が楽しくなる
そしてそうした機械式時計の魅力を語る時、しばしば用いられるのが「テンプ」や「C.O.S.C.」といった時計界での専門用語。で、そんな時計用語の代表的なものの意味を解説。これを知ると、もっと時計が楽しくなるのです。
● 時計の名称 その1
「テンプ」とは?
● 時計の名称 その2
「C.O.S.C」とは?
15昼夜をかけて、平均日差(1日の誤差)や姿勢差(時計の向きによる誤差)、温度差(気温による誤差)など厳しい検査が行われ、これをパスしたものだけがC.O.S.C.=クロノメーター認定を名乗ることができるのです。
● 時計の名称 その3
「GMT」とは?
「ワールドタイム」「デュアルタイム」「世界時計」などと呼ばれる時計もあり、多くが短針を2本もち、1本が24時間針(24時間でダイヤルを1周する)になっている。
● 時計の名称 その4
「レトログラード」とは?
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