【まもなく夏終了】駆け込め！ 今年最後の「かき氷」へ

夏の終わりって、なぜこんなに寂しくなるのでしょう？ 今年は夏らしいこと、楽しめましたか？ ちなみに私の夏は振り返ればこんな感じでした。

ビーチやプール　〇（泳いでないけど海岸線は歩いた！）
花火　×
川遊び　×
セミ取り　×（怖くて触れない）
冷やし中華　〇（何度も）
スイカ　〇（スーパーでカットしてあるヤツだけれども）
かき氷　×

あ、かき氷！ 今年はまだ食べてなかった！ と気づいたアナタ（と私に）へ向けて、今からでも間に合うかき氷を厳選しました。

本記事の公開は2017年ですから、もう5年前。当時「ピーク時の行列は最大6時間」とありますが、その後、整理券制度がスタートし、現在は最大でも2～4時間程度です。でも、いまも人気は変わらず毎日８時開店前の早朝から行列し始める人がチラホラ……。人気の秘密はふんわりやさしい口どけの天然氷と、旬のフルーツをありえないほどたっぷり使用した「純粋氷蜜」。

それぞれのかき氷の値段は5年前と比べて300～500円ほど値上がりしているようですが、仕方ないですよね。ホラ、昨今いろいろ原料高ですから（涙）。

ちなみに整理券配布の時間は日によって異なります。確実に入りたい場合には、やはり開店前に並ぶのが吉かと。最近は「朝8時から10時めちゃめちゃすいてます」（byお店）との情報もあるので、まずはお店のTwitteｒでご確認ください。なお、朝8時開店なのは8月31日まで。9月からは通常通り10時開店となります。

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「いや、かき氷はそりゃ食べたいよ。でもさ、行列はカンベンだよ」というそこのアナタ、では自作してみてはいかがでしょう。人気連載「モテるオヤジの簡単クッキング」では料理研究家（にして週末は鮨屋）の野本やすゆきさんが、料理未経験者でもデキる簡単レシピを教えてくれています。

アレ？ でもちょっと上の（記事の）「ひみつ堂」とはちょっと見た目が違うかも？
気づいちゃいました？ なにしろかき氷のプロの「ひみつ堂」とはスペックが違いすぎました（笑）。

（上の写真）
野本さんのかき氷マシン。氷はコンビニで売っているロックアイス。

（左の写真）
「ひみつ堂」店主、森西浩二さんのかき氷マシン。氷は自然の寒さでゆっくり凍った日光の天然氷。

そりゃたしかに「ひみつ堂」の方が見かけもいいし、味わいもいい。だけどね、自分で作る「セルフかき氷」だからこその自由度の高さが魅力なんです。お好きなフルーツや、ジンやブランデーを加えるアレンジで「大人のかき氷」をお楽しみください。

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「ん～、かき氷推しなのはわかるけどぉ、俺そもそも甘いモノ苦手なんだよね」と、たったいまスマホやPCを閉じようとしているアナタ、ちょっと待って！

「かき氷」は何もスイーツに限った話ではありません。過冷却という現象を利用し、シャリシャリに凍らせた「みぞれ酒」はいかがでしょう？ 冷凍庫でゆっくり冷やした日本酒を注ぐと、それまではなんの変哲もない液体なのに、注いだ瞬間、その衝撃で突如みぞれ状に凍っていく「みぞれ酒」。ホムパやおうちデートのおもてなしでも「わあ♡」という歓声がおこること、間違いなしです。

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