現在、東京のほか、フィレンツェ、ビバリーヒルズ、ソウルで展開。こちらの「グッチ オステリア トウキョウ」は、『ミシュランガイド東京』でも、2023年、2024年と、2年連続で1つ星を獲得しておりま~す!
例えば、イアコヴィエッロ氏が考案した、同店のシグニチャーメニューのひとつが、「ラーメンになりたいパルミジャーナ」。筆者は未体験なのですが、聞いたところによると、イアコヴィエッロ氏が家族と毎週日曜日に食べていた「ナスのパルミジャーナ」と日本のラーメンを融合し、アーリオ オーリオで仕立てたパスタをナスで取ったブロードとともにいただく料理です。ビジュアルを見ただけでお腹がすいてきます(笑)。
というわけで、「イタリアの文化を知ってもらうのが私のミッション」と語るイアコヴィエッロ氏が心を尽くして作り上げたコースの一部をご紹介していきましょう。
確かに、マカロンみたいなルックスで、デザートのよう。でも、中身はカプリーノ チーズ(山羊のチーズ)、鶏のレバーペイストと日本の山わさびを合わせた、れっきとした(?)セイボリーなのです。生地は、ほど良い甘みとビーツやパッションフルーツの酸味と調和して、爽やかかつ軽やか。
「手で食べたほうが美味しくいただけます。ぜひ一口で」と、イアコヴィエッロ氏の言うように、大きな口を開けていただくと、華やかな一陣の風が吹き抜けます。ちなみに、「バーチ ディ ダーマ」とは、貴婦人のキスを意味するのだとか。ロマンティックが止まりません(笑)。
可憐なルックスとは裏腹に、酸いも甘いもかみ分けた大人にぴったり! ノンアルコール派には、あまおう、ブルーベリー、クランベリーで作るモクテル「アンコーラ クリスマス」がラインナップしています。
東京が一年でいちばん煌びやかに彩られるホリデーシーズン、「グッチ オステリア トウキョウ」も盛り上がっていますよ!
グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ(Gucci
Osteria da Massimo Bottura Tokyo)
住所/東京都中央区銀座6-6-12 4F
ホリデーメニュー提供期間/2023年12月19日(火)~26日(火)・12月24日(日)、12月25日(月)はランチ/ディナーともに営業
料金/ランチ 1万8000円、ディナー3万5000円(税込・サービス料別)
予約/グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ 公式ウェブサイト
https://www.tablecheck.com/ja/shops/gucci-osteria/reserve
TEL/03-6264-6606
HP/https://www.gucciosteria.com/ja/tokyo